バイオ医薬品をはじめとする、バイオテクノロジーを利用して生産されたタンパク質は複雑な構造を持っており、品質、有効性、安全性を確認するためには特性解析試験が必要です。
特性解析試験の項目「構造および物理化学的性質」には、液体クロマトグラフィー・飛行時間型質量分析計(LC-TOFMS)が有効です。
中でも、酵素によりタンパク質を分解し、より小さな断片としたものを測定するペプチドマップ法を用いることにより、アミノ酸配列やジスルフィド結合などの一次構造、糖鎖修飾など複数の特性を解析可能です。
ペプチドマップ法(還元・非還元)により、IgG抗体のアミノ酸配列やジスルフィド結合位置を解析した事例をご紹介します。
■分析試料 IgG抗体
■分析装置 SCIEX社製 TripleTOF6600(LC-TOFMS)
■分析方法 還元ペプチドマップ法、非還元ペプチドマップ法
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