開催日 | 2025年7月16日(水) |
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開催地 | Web |
近年、中分子医薬品、特に核酸医薬品は、従来の低分子医薬品やバイオ医薬品に代わる新たな治療法として注目を集めています。中分子医薬品は製造や品質管理において新たな課題が生じており、特に不純物の管理や定量分析が重要なテーマとなっています。このウェビナーでは、核酸医薬品の現状と課題を踏まえ、アジレントが提供する最新の分析技術とソリューションをご紹介いたします。
新製品「InfinityLab Pro iQ」をはじめとする革新的な技術によって、皆様の研究開発や品質管理における課題解決の一助となる情報を提供いたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2025/7/16(水)13:00 - 15:10
- プログラム -
【特別講演】「化学を基盤とする mRNA 医薬開発」
名古屋大学理学研究科理学専攻物質 生命化学領域生物有機化学研究室
〇多田 瑞紀 様 阿部 洋 教授
mRNA 医薬開発の課題は、mRNA の純度管理と mRNA 自体の安定性の低さである。我々は化学を基盤として上記課題に取り組んできた。例えば、mRNA の完全化学合成法を開発し、この手法を用いて修飾核酸を導入した安定性の高い mRNA の開発に取り組んできた。本日はこの技術を中心に、最新の研究状況について紹介する。
「核酸医薬品の現状と課題:アジレントの革新的ソリューション」
アジレント・テクノロジー株式会社 須澤 祥貴
「新製品 シングル四重極 LC/MS "InfinityLab Pro iQ" :開発コンセプトと新技術の紹介」
弊社アメリカ本社のマーケティングマネージャー / 製品開発担当者
※逐次通訳ありの英語でのプレゼンテーションを予定
「シングル四重極 LC/MS による合成核酸の定量および不純物プロファイルの確認」
アジレント・テクノロジー株式会社 内藤 厚子
「アジレントが提案するバイオ医薬品不純物を同定するためのソリューション」
アジレント・テクノロジー株式会社 瀬崎 浩史