製造受託サービス(商用向け製品の受託製造)

4つの生産拠点から固形剤/注射剤/外用剤/ゼリー剤など、幅広い剤形に対応

2021/06/02

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富士薬品の受託製造サービスは、4つの製造所を拠点に様々な剤形に対応しております。

1⃣ 富山工場
富山工場は富士薬品の配置薬/ドラッグストア向けのOTC製品、自社創出の医療用医薬品の製造を行っていることから、OTC/医療用に限らず固形製剤の製造に対応しております。
剤形的には顆粒剤、カプセル剤、錠剤を製造することが可能です。

2⃣ 富山第二工場
富山第二工場は、注射剤に特化したバイアル注射剤ラインを有しております。
特に凍結乾燥機を6台保有しており、凍結乾燥製剤の製造が富山第二工場の特徴です。
製造ラインは、中規模、大規模と2種類あることから、製造スケールに合わせて選択することができます。

3⃣ パナケイア製薬
パナケイア製薬は、ドリンク製剤、固形製剤の製造に加え、液体分包やゼリー分包といった特徴のある製造ラインを有しております。
剤形変更で製品の付加価値を上げるといった戦略においては、ゼリー製剤の技術は最適であり、製剤開発からの受託にも対応しております。

4⃣ 東和製薬
東和製薬は外用剤に特化した製造ラインを保有しております。
消炎鎮痛薬には欠かせないパップ製剤、虫よけ薬に使われる塗るタイプや点鼻タイプの液剤へ対応しております。
製造ラインは大型化されていないことから少量多品種の対応が特徴です。

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