開催日 | 2024年3月26日(火) |
---|---|
開催地 | Web |
アデノ随伴ウイルス(AAV)はその低い免疫原性と毒性によって、遺伝子治療の分野でもっとも有望なウイルスベクターの一つです。そのカプシドを定量測定するための技術はAAVのバイオプロセスおよび製造過程において必要不可欠ですが、その濃度を測定するために使用されているELISAなどの方法は、時間と手間がかかり測定結果のばらつきも大きいという課題があります。
当社のOctet®生体分子間相互作用解析システムでは、迅速かつラベルフリーでAAVカプシドを定量測定することが可能です。センサーはThermo ScientificTM CaptureSelectTM ビオチン-抗AAVX抗体があらかじめ固定化されており、 AAVの異なる複数の血清型を直接補足し、精製サンプルおよび粗サンプルの両者を測定することができます。
本セミナーでは迅速なAAVカプシドの定量測定の有用性、Octet® AAVXセンサーのご紹介、測定結果やアプリケーションの詳細などをご説明します。ぜひご参加ください。
開催概要
開催日時:2024年3月26日(火)
13:30~14:00(セミナー 25分、Q&A 5分)
※ログイン開始 13:15
開催方式:オンライン (GoTo Webinar)
申込期限:2024年3月21日(木)17:00 まで
参加費用:無料
内容:
迅速なAAVカプシドの定量測定の有用性
Octet® AAVXセンサーのご紹介、測定データ、解析結果、他測定との比較など
講師:ザルトリウス・ジャパン株式会社
フィールドアプリケーションサイエンティスト 内梨 洋介