メッセージ
CyTOF 技術は日進月歩で向上しており、より高精度かつハイパラメーターでのシングルセルタンパク質解析が簡便に行えるようになっています。本ウェビナーは京都大学と共催で実施しますが、座長の京都大学「医学領域」産学連携推進機構の鈴木特定教授からは、 CyTOF 技術に関する情報やノウハウも掲載している ”Seeds-Hub” についてご紹介をいただきます。
座長
京都大学成長戦略本部統括事業部 京都大学大学院医学研究科 「医学領域」産学連携推進機構
特定教授 鈴木 忍 先生
タイトル
「免疫関連有害事象(irAE)症例のmultimodality解析 - リウマチ性疾患の病態解明へ」
要旨
免疫チェックポイント阻害薬(ICI)による免疫関連有害事象(irAE)の症例が増加しているが、その発症予測因子や適切な治療法は未だ解明されていない。我々は ICI 誘導性関節炎患者の血液サンプルを収集し、マスサイトメトリーを含む multimodality 解析により免疫フェノタイプの分類を試みた。血液試料の結果と臨床的特徴を関連付けてirAEの免疫学的な実態を解明することによって、ひいてはリウマチ性疾患の病態理解・治療開発にも繋がり得ると考える。
ご講演者
京都大学大学院医学研究科附属 がん免疫総合研究センター がん免疫治療臨床免疫学部門
特定准教授 村上 孝作 先生
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- スタンダード・バイオツールズ株式会社
- Seeds-Hub・ CyTOF® ウェビナー
企業情報
スタンダード・バイオツールズ株式会社
- 住所東京都中央区日本橋小伝馬町15-19 ルミナス
- URLhttps://standardbiotools-japan.com/
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