開催日 | 2024年4月25日(木) |
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開催地 | Web |
本ウェビナーでは、臨床反応における腫瘍微小環境(TME)コンパートメントの役割と、前臨床試験でNative TMEを維持できるex vivo患者由来組織技術について説明します。
また、ヒト間質と免疫の共培養を使用した複雑なin vitroモデルについて、生物学的に損なわれない腫瘍の状態の変化を定量化するためのハイコンテントイメージング (HCI) の利点もあわせて説明します。
詳細URL:https://crownmbl.co.jp/cbmwebinar20240425
■ウェビナー概要 ・開催日時 2024年4月25日(木)16:00~17:00 ・開催形式 ZOOMによるオンライン視聴 ・参加費 無料
■ウェビナ―で説明する具体的なサービス
3D ex vivo患者組織プラットフォーム(EVPT)、腫瘍オルガノイド、ハイコンテントイメージング(HCI)
新しいがん免疫療法剤および治療計画がその可能性を最大限に発揮するには、
腫瘍細胞、身体の免疫系、新しいがん免疫療法剤および治療計画の間の相互作用を完全に理解する必要があります。
このため、がん免疫サイクル(CIC)を理解することが重要です。
CICには、効果的なT細胞を介した腫瘍根絶につながるいくつかの連続したステップが含まれていますが、
サイクルの多くのステップが中断される可能性があり、その結果腫瘍が宿主の免疫監視と免疫応答を回避することになります。
より持続的な反応を示す免疫療法を開発するには、全体としてのがん免疫サイクルと各段階のメカニズムを理解することが重要です。