株式会社情報機構

実務に役立つ撹拌・混合プロセスの設計

2026/08/07

開催日 2026年10月26日(月)
開催地 東京都

<混ざらない・沈降する・再現しないをどのように防ぐか?>
実務に役立つ撹拌・混合プロセスの設計
~撹拌翼選定、スケールアップ方法、運転最適化、トラブル事例紹介等~

講師:東亞合成株式会社 鈴木 日和 氏


<日時>
2026年10月26日(月) 13:00-16:30

<会場>
[東京・大井町]きゅりあん


*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

■講座のポイント
撹拌・混合装置は、化学プラントにて溶解、希釈、反応、乳化、分散等のさまざまな運転操作にて使用されていますが、その設計の詳細に関しては理解されていない人が多いと思われます。
本講座では攪拌・混合装置の基礎(攪拌翼種類とフローパターン、攪拌設計に関わる無次元数等)を学んだ上で、スケールアップの方法について実例(ビーカー→パイロット→実設備)を通じて設計の進め方を習得し、撹拌混合装置の設計・運転条件の最適化等、実務レベルで役に立つ知識を得ることができます。更には混合時間の推算、攪拌槽伝熱、2相系の攪拌等について演習問題を解きながら、撹拌・混合の理解を深めていきます。

■受講後、習得できること
・撹拌混合の基礎的な知識
・撹拌槽スケールアップの進め方
・装置設計への活用、運転条件の最適化、現状の問題点解決等、実務に繋がる知見

■受講対象
・撹拌混合について関心があり、基礎から学びたい方
・設計や運転に関わっているが、撹拌混合の知識が不足していると思われる方
・経験者であってもさらに化学工学の専門的な知識(撹拌混合の分野)を習得したい方

■講演プログラム
1.撹拌とは

 1-1.撹拌の目的
 1-2.撹拌機の選定手順、選定の実例
 1-3.撹拌槽の構成
 1-4.撹拌混合の推算式で使用する主な物性

2.撹拌翼
 2-1.フローパターン 基本となる3つの流動
 2-2.撹拌翼の種類
 2-3.攪拌翼の選定 代表4種(プロペラ/タービン/パドル/アンカー)
 2-4.邪魔板の効果
 2-5.撹拌槽本体設計 軸封部の構造
 2-6.広い粘度範囲に有効な撹拌翼

3.スケールアップ法
 3-1.撹拌系無次元数 撹拌レイノルズ数/撹拌フルード数
 3-2.撹拌所用動力と動力数
 3-3.撹拌槽のスケールアップ 代表的な手法
 3-4.撹拌所用動力の推算
   永田の動力相関式、動力特性(Np-Re曲線)、スケールダウン槽でトルク測定
 3-5.撹拌槽スケールアップの実際 ビーカー⇒パイロット⇒実機
   撹拌翼形状の選定、撹拌槽形状、翼径/槽径・動力・回転数の決定
   (実例を元にした演習問題形式にて計算方法の理解を深める)
 3-6.撹拌スケールアップの考え方
 3-7.高粘度撹拌のスケールアップ

4.混合時間の推算
 4-1.混合特性 混合時間に関する無次元数、吐出液量数
 4-2.混合時間の算出方法
 4-3.混合時間の推算 実例

5.撹拌槽伝熱
 5-1.撹拌槽の伝熱 撹拌槽壁伝熱係数の推算
 5-2.撹拌槽スケールアップに伴う撹拌槽伝熱への影響

6.二相系の撹拌
 6-1.液液系の撹拌 平均粒径(液滴径)の相関式と推算
 6-2.気液系の撹拌 気液分散状況、ガス吹込時の撹拌所用動力
 6-3.固液系の撹拌 粒子浮遊状況、粒子浮遊限界速度

7.その他
 7-1.撹拌槽への異物付着 実例と対策
 7-2.撹拌シミュレーション 槽内流動解析

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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