株式会社情報機構

<大量生産を見据えた/品質を落とさない> iPS細胞等の凍結プロセス設計およびスケールアップ検討

2025/05/02

開催日 2025年6月23日(月)
開催地 Web

★iPS細胞等の幹細胞の実用化のためには、大量生産・輸送のための凍結保存が必須!品質を落とさないための凍結プロセス設計のポイントとは?

<大量生産を見据えた/品質を落とさない>
iPS細胞等の凍結プロセス設計およびスケールアップ検討


<講師>
東京大学 大学院工学系研究科 助教 林 勇佑 氏

<日時>
2025年6月23日(月) 13:00-17:00

<形態>
Zoomオンラインセミナー:見逃し視聴あり

<受講料>
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

<セミナーポイント> 
■講座のポイント
iPS細胞をはじめとする幹細胞を用いた再生・細胞医療の実用化に向けて、凍結プロセスの確立が急務となっています。本講座では、講演者がこれまで取り組んできた研究例の紹介を通じて、実際の製造に使える凍結プロセスを確立するための指針について説明します。

■受講後、習得できること 
・凍結プロセスの基礎知識
・冷却速度の設定方法
・スケールアップの方針
・凍結保護剤選択の考え方
・ワーキングセルバンクの構築方法
など

■講演中のキーワード
iPS細胞、間葉系幹細胞、コールドチェーン、凍結保護剤、デジタルツイン、マルチスケール、ワーキングセルバンク、継代培養

<講演プログラム>

1. 凍結プロセス設計の概要
 1.1. 凍結プロセスの製造における位置付け
 1.2. 重要プロセス設計変数
 1.3. これまでの研究開発状況

2. 物理モデルによる凍結プロセス設計
 2.1. 物理モデルの構築
 2.2. 物理モデルの応用

3. ハイブリッドモデルによる凍結プロセス設計
 3.1. ハイブリッドモデルの構築
 3.2. ハイブリッドモデルの応用

4. CFDシミュレーションによるスケールアップ検討
 4.1. CFDモデルの構築
 4.2. CFDモデルの応用

5. 充填・凍結・解凍プロセスの一貫設計
 5.1. 一貫設計モデルの構築
 5.2. 一貫設計モデルの応用

6. スフェロイドに関する凍結プロセス設計
 6.1. スフェロイド凍結モデルの構築
 6.2. スフェロイド凍結モデルの応用

7. 新規凍結保護剤のコンピュータ支援型開発
 7.1. 凍結保護性能評価モデルの構築
 7.2. 凍結保護性能評価モデルの応用

8. 継代培養・凍結統合プロセス設計
 8.1 継代培養・凍結統合プロセスモデルの構築
 8.2 継代培養・凍結統合プロセスモデルの応用

9. まとめ

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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