株式会社情報機構
<トランプ政権変更後の最新情報> 米国化学物質規制 主要規制の要点と最新動向 ~EPA規制/TSCA規制/Prop65規制の重要性と申請例・申請代行会社の活用法~
2025/05/02
開催日 | 2025年6月12日(木) |
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開催地 | Web |
★EPA規制・TSCA規制・Prop65の3部構成で行うセミナー。化学品メーカーに限らず、食品、化粧品等、幅広い企業の方にオススメ!
★トランプ政権への変更後、具体的にどのような影響が想定されるのか?企業として今後求められる対策は?
<トランプ政権変更後の最新情報>
米国化学物質規制 主要規制の要点と最新動向
~EPA規制/TSCA規制/Prop65規制の重要性と申請例・申請代行会社の活用法~
<講師>
Globizz Corporation ロサンゼルス本社 リサーチャー 中村 百花 氏
Globizz Corporation ロサンゼルス本社 リサーチャー 岡島 夏海 氏
株式会社グロービッツ・ジャパン 東京事務所 シニアマネージャー 長尾 美由樹 氏
<日時>
2025年6月12日(木) 9:30-12:30(日本時間)
<形態>
Zoomオンラインセミナー:見逃し視聴あり
<受講料>
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。
<セミナーポイント>
■講座のポイント
米国EPA(米国環境保護庁)は、日本の環境省にあたる政府機関です。化学物質・製品が大気、水質、土壌などに影響を及ぼす場合、EPA規制に準拠しているかを問われます。
中でも殺虫・殺菌・抗菌製品の登録や化学物質申請(TSCA)については、多くの企業が悩みを抱えています。アメリカ現地で登録・申請作業を行う専門家が、規制の解説を行います。
カリフォルニア州ではEPA規制に加え、Prop65という規制を設けており、発がん性物質・生殖毒性物質が含まれる製品には、警告表示を義務付けています。Prop65規制違反による訴訟や罰金の例を含め、規制内容・対応方法について解説します。
3部構成で行う当セミナーは、化学品メーカーに限らず、食品、化粧品等、幅広い企業が対象となる内容です。
■受講後、習得できること
・米国の化学物質に対する規制と注意点
・EPA TSCA規制と、その対応方法、申請基準
・カリフォルニア州Prop65規制のトレンドと規制対応方法
・トランプ政権政権変更後の影響
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
米国EPA規制、カリフォルニア州規制
■講演中のキーワード
EPA、TSCA、Prop65、カリフォルニア州規制
<講演プログラム>
1 殺菌、抗菌、殺虫製品のEPA規制
1.1 殺菌、抗菌、殺虫製品に対するEPA規制概要
1.2 該当製品の登録(Pesticide登録)について
1.2.1 Pesticide登録の種類
1.2.2 Pesticide登録の流れ
1.3 新規有効成分のEPA申請
1.4 過去の新規成分申請例
1.5 EPAニュース
1.6 トランプ政権変更後の影響
2 TSCA規制
2.1 EPA TSCA規制の概要
2.2 最近のTSCA規制の動向
2.3 TSCA新規化学物質申請について
2.3.1 申請概要と対象物質
2.3.2 TSCA新規化学物質申請の流れと必要となるデータ
2.4 TSCA新規化学物質申請の免除について
2.4.1 新規申請免除に関する規定
2.4.2 新規申請が免除となるカテゴリー
2.5 過去のTSCA申請の例
3 Prop65規制
3.1 Prop65規制概要
3.2 対象製品、対象物質
3.3 警告表示方法
3.4 これまでの規制対応事例
3.5 最近のProp 65違反に関する通知事例
3.6 BPA等、警告通知の多い物質、製品群
3.7 警告通知を受けた場合の対処方法
4 質疑応答