開催日 | 2025年8月19日(火) |
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開催地 | Web |
★各国ラベリング要求の類似性・相似性、また、各国UDI要求と現状とは?
■セミナーテーマ
医療機器ラベリングの各国要求事項の比較・差異とそのポイント
~日米欧ASEAN及びUDI要求含め~
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>
■講師
mk DUO合同会社 COO 吉田緑 氏
■主経歴
国内の医療機器開発受託機関や米系医療機器メーカー薬事部にて幅広い分野の医療機器に携わるとともに、承認・認証申請業務に従事。
その後、DEKRA Certification Japan(株)に移り、日本製品の海外輸出、海外製品の日本導入等をサポート。
現在は、コンサルタント会社mkDUOにて、医療機器の薬事申請や認証機関での薬事・品質マネジメントシステムサポート経験を活かし、メーカーの視点から、また認証機関の視点から、医療機器に特化した海外・国内規制へのコンサルティングを行う。
■専門分野・研究
医療機器各国規制、品質マネジメントシステム
●日時 2025年8月19日(火) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。
■講演ポイント
昨今の医療機器規制では、市販後活動の一環としてトレーサビリティの目的で医療機器の識別や、医療機器の誤使用の防止に関連したユーザーへの注意喚起を機器や製造業者が提供する情報(ラベリング)の強化が顕著になってきております。
本セミナーでは、主要な日欧米ASEAN等のラベリングに関する要求事項をご説明します。
■受講後、習得できること
・ラベルとラベリングの定義
・各国ラベリング要求の類似性・相似性
・各国UDI要求と現状
■講演プログラム
0.ラベリング原則
1.米国のラベリング要求
1.1 21 CFR Part 801 ラベリング要求
1.1.1 ラベリング一般的規定
1.1.2 UDI要求事項
1.1.3 OTC製品のラベリング要求事項
1.1.4 特定機器に対する特別要求
1.2 21 CFR Part 820,120 GMP 機器のラベリング
1.2.1 ラベリングの完全性
1.2.2 ラベリングの検査
1.3 ラベリングガイドライン
1.3.1 Labeling - Regulatory Requirements for Medical Devices (FDA 89-4203)
1.3.2 Device Labeling Guidance #G91-1
2.欧州のラベリング要求
2.1 GSPR 機器とともに提供される情報に関する要求事項
2.1.1 ラベル
2.1.2 取扱説明書
2.1.3 関連規格
3.日本のラベリング要求
3.1 薬機法で求められるラベリング要求事項
3.1.1 ラベル
3.1.2 添付文書
3.1.3 取説説明書
3.1.4 関連個別規格
4.ASEAN/AMDDのラベリング要求
4.1 AMDDで求められるラベリング要求事項
4.1.1 ラベル
4.1.2 取説説明書
(質疑応答)