開催日 | 2025年1月15日(水) |
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開催地 | Web |
日時 2025年1月15日(水) 13:00-15:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。 ●録音・録画行為は固くお断り致します。 ■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ → ※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
セミナーポイント
地球温暖化による影響が深刻化する中、国連は国際目標として17のゴール(SDGs)を定め、目標12の「作る責任・使う責任」においては廃棄物の削減・再生利用が謳われている。このようなサーキュラーエコノミーのトレンド下において、各国・各企業に対して社会的・法的要求が加速している。
世界でいち早く環境政策を推進してきた欧州では、プラスチック廃棄物のリサイクル政策が進んでいる。欧州委員会は「欧州グリーン・ディール」、「欧州新産業戦略」の内容を含む新たな行動計画である「新循環型経済行動計画」を 2020 年に公表しており、EUが循環型経済モデルに移行し、従来よりもプラスチック製品の設計や製造、再利用可能な代替品素材の使用を含むライフサイクルに焦点を当てている。
本講演では、世界でも環境規制の進む欧州のプラスチック政策と先進企業事例をヒントに、今後の日本企業に求められる対応のあり方や取り組みの可能性を一緒に協議させていただきたい。
■受講対象
プラスチック関連業界全般
化学メーカー、プラスチック包材メーカー、消費財メーカー、食品メーカー 等
サステナビリティ関連部門、研究開発部門、生産製造部門、営業部門等
(初心者から中級者まで)
■受講後、習得できること
・欧州を中心とした注視すべきプラスチック法規制・業界団体の基礎知識/動向
・先進プレイヤー事例による対応策
・日系企業の対応方向性と実現に向けたポイント
セミナー内容
I. 本セミナーの主旨・狙い
II. サーキュラーエコノミーとプラスチック政策の欧米最新動向
1. 欧米のサーキュラー動向
1-1欧米のサーキュラー関連の主要法規制・PF・業界団体
1-2欧州企業サステナビリティ報告指令(CSRD/ESRS)
1-3欧州新エコデザイン規則案(ESPR)
2. プラスチック関連法規制
2-1 欧米の主要なプラスチック法規制
2-2 EU包装廃棄物規制案
2-3 マイクロプラスチック規制
III. プラスチック関連のリーディングプレーヤーの参考事例
-原料・中間財メーカー(化学メーカー)
-包材メーカー
-食品・消費財メーカー
IV. 欧州プラスチック業界構造におけるルールメイキング状況
V. 日系プラスチック関連企業への示唆
-サプライチェーン全体・企業間アライアンスの重要性
-業界団体への参画
VI. Q&A