株式会社情報機構

危険物倉庫及び保冷危険物に関わる重要事項

2024/12/26

開催日 2025年3月26日(水)
開催地 Web

☆本講座では、化学品・医薬品・原薬等の適切な保管と安全管理方法について、
 危険物倉庫に関わる各種法令の基礎と共に、具体的なポイントを解説いたします!
☆業務でお困りの方はもちろん、情報収集や教育研修等、様々な用途でご活用ください!

【テーマ名】
危険物倉庫及び保冷危険物に関わる重要事項
~危険物に該当するGMP医薬品保冷保管について~


【講師】
グリーンエイト株式会社
代表取締役社長
西 まりやん 氏

【学歴】
平成15年9月 カナダ国立カールトン大学 大学院 国際関係学科修士課程 修了

【職歴】
平成15年10月~平成17年5月 日本ビジネスシステムズ株式会社(IT コンサルタント)
平成17年6月~平成20年7月 ロヴェルズ法律事務所外国法共同事業
(システムサポートコーディネーター)
平成20年8月~平成21年11月 カナダ大使館(バイオテクノロジー商務官)
平成22年4月~現在 ジェットエイト株式会社(シニアマネージャー(現任))
平成22年8月~現在 JET8 (Thailand) Co., Ltd.(取締役(現任))
平成24年1月~現在 JET8 Canada Inc.,(取締役(現任))
平成25年1月~現在 グリーンエイト株式会社(代表取締役就任(現任))
平成30年4月~現在 GREEN8 Myanmar Co., Ltd(取締役(現任))

【専門および得意な分野・研究】
・医薬品の輸送及び保管
・ライフサイエンス部門のロジスティック
・コールドサプライチェイン・国際物流
・危険物該当品医薬品の温度管理
・医薬品GMP/GDP物流

【日時(オンライン配信)】
2025年3月26日(水) 13:00-16:30

【受講料】
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。

【セミナーの内容】
■講座のポイント
 危険物を保管する際には、法律で定められた許可を受けた危険物倉庫で行う必要があります。危険物に該当する医薬品など、危険物対応だけでなくGMP環境下での保冷保管が求められる場合もあり、実務において何を守ればよいのか分かりづらいことも多いのが実状です。
 本セミナーでは、危険物該当の医薬品及びメディカル製品物流を専門とするグリーンエイトが、危険物倉庫における法令の基礎から、実務で役立つ具体的な管理方法までをわかりやすく解説します。危険物の適切な保管と安全管理を目指す方に最適な内容となっています。

■受講後、習得できること
・危険物倉庫とは何か
・危険物を保管する際の取扱注意事項
・GMP環境下での危険物保冷保管の注意事項

■本テーマ関連法規・ガイドライン
・消防法
・危険物の規制に関する政令
・危険物の規制に関する規則
・GMP省令

■講演中のキーワード
・危険物倉庫
・保冷危険物
・危険物
・GMP
・医薬品
・冷蔵
・冷凍
・医薬品原薬
・低温保管

■講演プログラム
1. 危険物とは
 1.1 危険物とは
 1.2 燃焼の三要素
 1.3 酸化性と還元性
 1.4 指定数量の倍数
 1.5 危険物取扱責任者

2. 危険物倉庫
 2.1 危険物施設の種類
 2.2 標識・掲示板
 2.3 保安監督者
 2.4 保安距離

3. 危険物倉庫の実例
 3.1 消火設備
 3.2 混載できる物質
 3.3 防爆設備
 3.4 建築上での注意(天井を設けない、耐火建築物)
 3.5 絶縁系の作業服・作業靴
 3.6 溜枡

4. 危険物の保冷保管
 4.1 危険物の引火点・沸点の確認
 4.2 危険物の品質管理の温度帯
 4.3 天井を設ける
 4.4 防爆の自動扉
 4.5 防爆対応及び低温のロガーの設置

5. GMP該当危険物の保冷保管
 5.1 GMP環境下での保管が必要な貨物
 5.2 GMP環境下での保管において必要とされること

6. 質疑応答

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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