株式会社情報機構

メンバーと組織を創造的な体質にシフトさせる「パターン・ランゲージ」活用入門(体験ワークショップ付)

2024/08/29

開催日 2024年11月11日(月)
開催地 東京都

☆パターン・ランゲージ研究/実践の国内開拓者であり、
 世界の第一人者の一人とされる「井庭崇 氏」による貴重な講演です!
☆‘価値を生み出し続けられる組織’になるための必要な術を、
 具体例や活用事例と共に、徹底的に解説いたします!
☆会場では、休憩時間や講義後等を利用した、個別のご質問も大歓迎です。
 個人参加や一社複数名での参加等々、有意義にご活用ください。

【テーマ名】
社員の力を活かす組織開発!
メンバーと組織を創造的な体質にシフトさせる「パターン・ランゲージ」活用入門
(体験ワークショップ付)


【講師】
慶應義塾大学 総合政策学部 教授
株式会社クリエイティブシフト 代表取締役会長
博士(政策・メディア)
井庭崇 氏

【学歴】
1997年3月 慶應義塾大学 環境情報学部 卒業
2003年9月 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 後期博士課程 修了

【職歴】
1999年4月~2002年3月 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2002年4月~2004年3月 千葉商科大学 政策情報学部 専任教員(助手)
2004年4月~2005年3月 慶應義塾大学 総合政策学部 専任講師(有期)
2005年4月~2010年3月 慶應義塾大学 総合政策学部 専任講師
2010年4月~2018年3月 慶應義塾大学 総合政策学部 准教授
2018年4月~現在 慶應義塾大学 総合政策学部 教授

【専門および得意な分野・研究】
・創造実践学(パターン・ランゲージ)
・創造哲学(自然な深い創造, 創造システム理論)
・未来社会学(創造社会論)

【関連の執筆書籍】
・井庭崇, 梶原文生,『プロジェクト・デザイン・パターン:企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための 企画のコツ32』, 翔泳社, 2016年
・井庭崇 編著, 宮台真司, 熊坂賢次, 公文俊平,『社会システム理論:不透明な社会を捉える知の技法』, 慶應義塾大学出版会, 2011年
井庭崇 編著, 中埜博, 江渡浩一郎, 中西泰人, 竹中平蔵, 羽生田栄一, 『パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための言語』 , 慶應義塾大学出版会, 2013年

【本テーマ関連学協会での活動】
・The Hillside Group 理事
・一般社団法人みつかる+わかる 理事

【日時】
2024年11月11日(月) 10:30-16:30

【会場】
[東京・大井町]きゅりあん5階第1講習室
https://johokiko.co.jp/access/kyurian/

【受講料】
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。

【セミナーの内容】
■講座のポイント
 問題を解決し、新しい価値を生み出すには「創造力」が必要です。本講座ではメンバーと組織の創造力を高め、それを一時的な取り組みに終わらせず、体質化を図ることで「価値を生み出し続けられる組織」に変わっていくための方法を紹介します。中心となるのは、ノウハウを共有し、創造的な実践力を高める方法である「パターン・ランゲージ」。企業・自治体・省庁・学校などで活用され、組織開発・マーケティング等で新しい事例が生まれている注目すべき新しい方法です。その研究・実践における国内での開拓者であり、世界の第一人者の一人とされる慶應義塾大学井庭崇が語る希少な機会です。組織的な取り組みとなるため、一社から複数人でのご参加が効果的です。ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。

■受講後、習得できること
・自社の創造力(課題解決力・価値創出力)を上げるためのイメージが持て、その方法を知ることができる
・新しい方法(パターン・ランゲージ)を知ることができる
・社員一人ひとりの力を組織の総合力にしていくプロセスを、アカデミックな理論のもと理解できる
・先行事例を知ることができる(紹介予定:富士通・花王・ベネッセコーポレーション・UDS&コクヨ・デジタル庁 敬称略)

■講演中のキーワード
・パターン・ランゲージ
・価値創造
・組織開発
・人材育成(人財育成)
・クリエイティビティ(創造性)
・コラボレーション
・対話
・問題解決

■プログラム項目
1. イントロダクション

2. 創造とは何か
 2.1 創造システム理論の知見
 2.2 自己の土壌モデル
 2.3 センスを磨く方法

3. パターン・ランゲージ Part 1
 3.1 パターン・ランゲージとは
 3.2 パターン・ランゲージの目的・できること
 3.3 パターン・ランゲージが「言葉」である強み
 3.4 パターン・ランゲージの具体例とその活用方法①:企画力の向上
 3.5 パターン・ランゲージの具体例とその活用方法②:チームワーク力の向上
 3.6 パターン・ランゲージの具体例とその活用方法③:質的な成長の支援

4. パターン・ランゲージの活用体験 Part 1
 4.1 企画力の向上のための対話ワークショップ
 4.2 チームワーク力の向上のための対話ワークショップ

5. パターン・ランゲージの企業・省庁での活用の事例紹介
 5.1 ノウハウ共有・組織開発での活用事例(楽天・UDS)
 5.2 顧客理解と顧客支援での活用事例(花王・富士通)
 5.3 概念の整理・発信での活用事例(三菱地所・デジタル庁)

6. パターン・ランゲージ Part 2
 6.1 パターン・ランゲージの歴史
 6.2 パターン・ランゲージの具体例とその活用方法③:接客・おもてなし力の向上
 6.3 パターン・ランゲージの具体例とその活用方法⑥:対話力の向上
 6.4 パターン・ランゲージの具体例とその活用方法⑤:プレゼン力の向上

7. パターン・ランゲージの活用体験 Part 2
 7.1 プレゼン力の向上のための対話ワークショップ
 7.2 プレゼンテーションの分析ワークショップ

8. メンバーと組織を創造的な体質にする人材育成・組織開発
 8.1 社会システム理論の観点から「組織が変わる」ことを捉え直す
 8.2 体質変容のためのツールとしてのパターン・ランゲージ

9. 質疑応答・補足

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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