株式会社情報機構

インドBIS認証~制度理解と取得手続きのポイント・留意点~

2024/07/08

開催日 2024年10月17日(木)
開催地 Web

★日本の製造者がインドBIS認証取得を目指す際に必要な基礎知識と申請フローについて、過去事例に基づくアドバイスを交えながらご紹介します。

■セミナーテーマ
インドBIS認証~制度理解と取得手続きのポイント・留意点~
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

■講師
イー・アール・エム日本(株) シニアコンサルタント 今尾夏美 氏

■主経歴等
2017年イー・アール・エム日本株式会社入社。化学物質管理、労働安全衛生分野を中心に、国内外の法令調査や遵守評価、また複数のクライアント先における実務対応を経験。
2020年よりインドBIS認証取得支援業務に従事。申請資料作成支援のほか、現地代理人(AIR)やBIS当局、BIS監査官とのコミュニケーションサポートを担当。

■専門および得意な分野・研究
・化学物質管理システム構築支援
・化学物質管理、労働安全衛生分野における各国法令調査および要求事項への対応、教育
・化学物質登録支援
・監査や当局照会等におけるコミュニケーションサポート
・SDS・ラベル作成支援

●日時 2024年10月17日(木) 13:00-15:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

■講座のポイント
 BIS認証対象として指定された製品をインド国内で製造、輸入、販売、流通する際には、製造者(インド国内・国外を問わない)の認証取得と、製品への規格マークの表示が求められます。認証の対象は電池、電気機器、医療機器、自動車用品など多岐に渡り、2018年頃からは化学品も対象に含まれ始めています(2024年7月5日現在、63の化学品が対象。今後さらに追加される見込み)。
 BIS認証取得には、製品がBIS認証取得の対象であるかの確認、認証取得に向けた社内方針の決定、規格要件への適合性確認、現地代理人(AIR)の任命、申請資料作成、工場監査等、各ステークホルダーを巻き込んでの準備・対応が必要となります。
 本セミナーでは、これら各工程の概要やポイントについて、過去事例を交えながらご紹介いたします。

■受講後、習得できること
・BIS認証制度について概要理解
・BIS認証制度の対象となるかの確認方法
・日本の製造者がBIS認証取得をする基本的フローの理解
・BIS認証申請における注意点

セミナー内容
■講演プログラム
1.BIS認証制度概要
 1.1 BIS認証制度の目的
 1.2 BIS認証の仕組み
 1.3 認証のカテゴリー
 1.4 認証が必要な製品カテゴリー
 1.5 認証取得のフロー、タイムライン

2.BIS申請手続き概要
 2.1 事前方針決定
 2.2 規格適合の事前確認
 2.3 申請書類
 2.4 工場監査
 2.5 製品試験
 2.6 試験機関
 2.7 認証取得時の手続き
 2.8 認証の更新
 2.9 認証内容の変更
 2.10 認証の取消
 2.11 過去事例からのアドバイス、教訓等

(質疑応答)

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

詳しく見る

TOP