株式会社情報機構

中国・台湾における新規化学物質規制の運用状況+PFAS(有機フッ素化合物)規制の動き

2023/12/21

開催日 2024年2月19日(月)
開催地 Web

☆頻繁に情報が更新される中国・台湾の化学物質法規制。
☆今回、より注目を集めるPFAS(有機フッ素化合物)の内容を含める形で、
 現地当局の最新動向と共に、ポイントを深掘りして参ります。
※講師は経験・実績共に豊富な上、現地担当者とも定期的にコンタクトを取っており、
 各社個別のご相談・ご質問へも臨機応変に対応が可能です!

【テーマ名】
中国及び台湾における新規化学物質規制の運用状況+PFAS(有機フッ素化合物)規制の動き

【講師】
株式会社アジアンエクスプレス
化学品情報管理部 部長
清本珠音 先生

【経歴】
 中国の大学を卒業後、警察や入国管理局での中国語通訳を務め、警察内の語学研修等の中国語講師も担当。
 2012年、中国/台湾ケミカル法規コンサルティングを行う株式会社アジアンエクスプレスに入社後は、中国新化学物質登記や危険化学品登記に関連するコンサルティング業務、および中国/台湾向けラベル・SDS作成業務等を担当する。
 これまで多数の日本企業様の中国および台湾ケミカル法規対応のサポートを行っており、業界内のマスコミ各社主催のセミナー講師も務めている。

【専門および得意な分野・研究】
・中国新化学物質登記関連法規
・中国危険化学品登記関連法規
・中国に於けるGHSへの取り組み

【日時(オンライン配信)】
2024年2月19日(月)13:00-17:00

【受講料】
●見逃し視聴なし:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

●見逃し視聴あり:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。

【セミナーの内容】
■講座のポイント
 中国の新規化学物質に関しては、2021年1月に『新化学物質環境管理登記弁法』(12号令)が施行されてから3年が経過し、備案で申請できるポリマーの要件、当局からの補正要求への対応、および既存化学物質の用途制限の有無での対処法の違いなど、規制対応における要点もクリアになってきました。また、台湾でも2021年11月に再度『新化学物質及び既有化学物質資料登録弁法』が改正され、新しい管理体制が整いました。本講座では、中国及び台湾における新規化学物質規制の最近の運用状況をご紹介致します。
 また、欧米や日本で盛んに規制の動きが出ているPFAS(有機フッ素化合物)について、中国及び台湾では、どの様な管理方法を採用しているのか、最新の動向をご紹介致します。

■受講後、習得できること
・中国の新規化学物質規制の概要を把握する。
・台湾の新規化学物質規制の概要を把握する。
・それぞれの規制に対し輸出者がどの様な法規対応をすべきか把握する。
・中国のPFASに対する管理方法を把握する。
・台湾のPFASに対する管理方法を把握する。

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・中国 新化学物質物質環境管理登記弁法
・中国 新化学物質物質環境管理登記指南
・中国 重点管理制御の新汚染物リスト(2023年版)
・中国 中国厳格制限有毒化学品名録
・台湾 毒性及び懸念化学物質管理法
・台湾 新化学物質物質及び既有化学物質資料登録弁法
・台湾 新化学物質登記管理弁法

■講演中のキーワード
・新規化学物質
・PFAS(有機フッ素化合物)
・中国厳格制限有毒化学品
・重点管理制御の新汚染物
・毒性化学物質、懸念化学物質

■プログラム項目(予定)
1.中国及び台湾の新規化学物質規制の概要と運用状況
 1.1 中国の新規化学物質規制の概要
 1.2 中国の新規化学物質規制の運用状況と今後の展望
 1.3 台湾の新規化学物質規制の概要
 1.4 台湾の新規化学物質規制の運用状況と今後の展望

2.中国及び台湾のPFAS(有機フッ素化合物)規制の動き
 2.1 中国ではPFASをどのように管理しているのか?
 2.2 台湾ではPFASをどのように管理しているのか?
 2.3 中国、台湾におけるPFAS規制の展望

3.Q&A

企業情報

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  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
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