開催日 | 2024年1月30日(火) |
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開催地 | Web |
講師
ユーロフィン・プロダクト・テスティング株式会社 代表取締役 金子貴義 先生
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
世界で急速に関心が高まっている有機フッ素化合物(PFAS/PFCs)について、主要な規制対象物質の情報や調査結果、関連法令を中心とした規制情報、今後の動向、検査手法について解説します。
起源となるストックホルム条約(POPs条約)、欧州(POPs規則・REACH規則)、米国(有害物質規制法・TSCA)、日本(化審法)を中心とした関連の規制、ならびにそれらに適用可能な検査手法と実例を紹介します。
業種・製品に沿った対応検討のご参考となりましたら幸いです。
■受講対象
・消費財、材料メーカーの開発に携わる方、品質保証担当の方
・有機フッ素化合物を使用されている事業者の責任者の方
■受講後、習得できること
・規制対象の有機フッ素化合物に関する基礎知識と現況
・有機フッ素化合物に対する関連法令に関する知識
・有機フッ素化合物の分析に関する知識
セミナー内容
1. PFAS基礎知識
1.1. PFASとは何か
1.2. 主要な規制対象PFASの化学物質情報
2. PFASの調査結果
2.1. 環境中のPFAS調査
2.2. 血液中のPFAS調査
3. 化学物質としての規制
3.1. ストックホルム条約(POPs条約)
3.2. 欧州・POPs規則/REACH規則
3.3. 米国・有害物質規制法(TSCA)
3.4. 日本・化審法
4. 環境中における規制
4.1. 欧州・水枠組指令(WFD)
4.2. 米国・安全飲料水法(SWDA)
4.3. 日本・環境基準/水道基準
5. 検査手法
5.1. 製品中PFAS分析の規格及び実例
5.2. 環境中PFAS分析の規格及び実例
質疑応答