株式会社情報機構

REACH規則~そのポイントと最新動向~

2023/11/16

開催日 2024年1月26日(金)
開催地 Web

★1月25日セミナー「RoHS指令」も是非ご参加下さい。  

■セミナーテーマ
REACH規則~そのポイントと最新動向~
★改正動向及び最新規制情報踏まえ、やさしく・わかりやすく解説。
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

■講師
一般社団法人 サステナブルビジネス研究所 代表理事
多摩大学 ルール形成戦略研究所 客員教授
工学博士 市川芳明 先生

講師紹介
*関連の学会・協会等での活動
IEC TC111(環境規格委員会)前国際議長,ISO TC/268/SC1 (スマートコミュニティインフラ)前国際議長,IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表,ISO TC323(サーキュラーエコノミー)エキスパート,ISO TC207(環境マネジメント)エキスパート,CENELEC(欧州電気規格委員会)オブザーバー

●日時 2023年1月26日(木) 13:00-16:30
●会場 ※会場での開催は行いません
●受講料
『REACH規則(1月26日)』のみのお申込みの場合
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円


『RoHS指令(1月25日)』と合わせてお申込みの場合
 (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名70,400円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき59,400円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

●録音・録画行為は固くお断り致します。
■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ → ※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

■講演ポイント
 REACH規則は日本の化審法,アメリカのTSCAと並ぶ化学物質管理を義務づける世界の代表的な法律です。なかでも,REACHはもっとも複雑かつ進歩的な法規制として知られており,途上国も含めて多くの国で類似した法規制が導入されています。REACHの特徴は,有害・無害に関わらずすべての化学物質が規制対象となること,また化学品のみならず電子部品や家具など,通常の製品中の物質にも特定の義務がかかることです。このREACHには最近大きな改正の動きがあり,とりわけEssential Useに関わる議論が活発化しています。
 本セミナーでは,REACH規則の基礎的なポイントの解説から始め,実務での配慮事項や,気になる改正の動向を解説します。

■受講後、習得できること
・化学物質規制の基礎知識と時代変遷
・REACH規則の要求事項と相互関係
・CLP規則の理解
・Poison Center Notificationの理解
・対応業務の進め方
・改正の動向

■講演プログラム
1.化学品規制の一般基礎知識
 1.1 化学物質と混合物とは
 1.2 成形品とは
 1.3 GHGによる化学物質の有害性分類
 1.4 有害性とリスクの違い
2.REACH規則の理解
 2.1 REACH規則の基本概念
 2.2 章建ての構造と相関関係
 2.3 逐条解説と解釈
 2.4 物質登録に関わる対応業務
 2.5 商流に応じた登録体制の違い
 2.6 登録作業の6つのステップと勘所
3.REACH成形品にかかわる対応業務
 3.1 成形品にかかわる要求事項の整理
 3.2 成形品の単位と複合成形品
 3.3 SCIP登録と対応業務の留意点
4.CLP規則の理解
 4.1 元となるGHSの分類
 4.2 表示の義務
 4.3 届け出について
 4.4 Poison Center Notificationについて
5.今後のREACH改正に関わる動向
 5.1 元となる新EU化学物質戦略
 5.2 議論の焦点となっているPFASやEssential Use

(質疑応答)

企業情報

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  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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