株式会社R&D支援センター

日米欧における承認と償還・上市後の製品価値最大化までを組み込んだTPP (Target Product Profile)策定実務

2026/03/19

開催日 2026年5月28日(木)
開催地 Web

■開催日時
2026年05月28日(木) 13:00~15:00

■講師
フリーランスコンサルタント / 早稲田大学 招聘研究員 金井 由奈 氏

《ご専門》
医薬品製品戦略、TPP策定、市場調査、市場性評価

《ご経歴》
国際基督教大学理学科卒業(生物学専攻)、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了(修士(学術))、早稲田大学招聘研究員(レギュラトリーサイエンス)

2013年より第一三共株式会社にて、Global New Product Planning Leadとして血液疾患、免疫、希少疾患、オンコロジー等の米国・欧州・日本向けのTPP策定、市場性評価、ライセンス案件評価、メディカルアフェアーズ活動等に従事。2021年より武田薬品工業株式会社にて日本国内の大腸がん領域のマーケティングを担当。

2025年に会社を退職し、英国(Oxford)を拠点にフリーランスコンサルタントとして、バイオテック企業の欧州進出・事業開発等の支援を行う。また、J-StarX英国起業支援プログラム(経済産業省)を修了し、ヘルステック・スタートアップを立ち上げ中。

■価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  36,300円 (本体価格:33,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)

■習得できる知識
創薬・臨床試験の羅針盤としてのTPPの本質的な目的
承認と償還の観点を踏まえたTPPのコア要素(Value Proposition等)
TPP策定に不可欠な情報の集め方(Patient Journey、日米欧のベンチマーク等)
KOLインタビューの活用法と、売上予測から逆算する戦略的思考

■趣旨
Target Product Profile(TPP)は、医薬品開発において礎となるドキュメントであることは皆様ご存じかと思います。しかし、TPPを策定する上で「承認」だけでなく「償還(薬価)」までを考慮する必要があることは、実はあまり知られていないかもしれません。
本講演では、製薬メーカーにて数十プロジェクトの日米欧における承認・償還基準を考慮したTPPを作成してきた実務経験をもとに、どのようにTPPを策定していくべきかを分かりやすく解説します。
初めてTPPに携わる方でも、自ら策定できるようになることをゴールに、実践的なノウハウを共有いたします。

■プログラム
    1. TPPを策定する目的
        • 創薬・臨床試験の「羅針盤」としての役割
        • なぜTPPの精度が問われているのか
    2. TPPの構成要素とその意義
        • TPPのコア要素とValue Propositionの定義
        • 承認(規制当局)と償還(支払者)の視点をどう盛り込むか
    3. TPP作成に必要な情報と収集の実務
        • 市場背景の理解:Patient Journeyと定性・定量調査
        • 日米欧の承認・償還の視点:各国のベンチマーク調査のポイント
        • 現場の声をどう扱うか:KOLインタビューの「落とし穴」と情報のディスカウント法
        • ビジネスとしての着地:売上予測からの逆算による目標設定
    4. 総括
        • TPPの質を決める調査の重要性
        • 外部環境の変化に合わせた不断のアップデート
        • 日本の創薬活性化に向けたメッセージ:患者さんに届けるための戦略
        • FAQ

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