株式会社R&D支援センター

メディカルアフェアーズ(MA) 対応基礎講座

2025/12/10

開催日 2026年4月20日(月)
開催地 Web

【開催日時】
2026年04月20日(月) 13:00~16:00

【講師】

MedEdge Partner 増井 秀昭 氏

《専門》
臨床開発,臨床研究,精神神経薬理

《経歴》
・1985年製薬会社(内資)入社後,精神疾患領域を中心に,臨床開発部門(12年間) 製品企画部門(5年間),営業部門(13年間),MA部門(10年間)の業務を経験。特にMA部門においては,臨床研究・DataBase研究の企画立案実施や公表(論文・学会発表)を行ってきた。2025年6月退社し,医薬品開発および育薬の支援をするMedEdge Partnerを設立。
・日本臨床精神神経薬理学会会員


【価格】
 非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円) 会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

【趣旨】

 日本におけるMAは,その歴史が浅いにも関わらず,機能は多岐に渡る。製品の育薬において重要な役割を果たすのは勿論のこと,疾患に対する認知度・理解度の向上,疾患啓発の役割も担い中立的かつ科学的な情報提供によって医療への貢献も求められている。
 そのMAとは何かを,定義と役割・位置付け・他部門との違い・活動内容・KOLとの交渉/折衝術・求められる知識・マインドセット・実務の流れなどについて経験も踏まえて解説し,MAメンバーとしての役割・心得について紹介していきたい。

【プログラム】

 1.はじめに

 2.メディカルアフェアーズとは

  2-1. MAの定義と役割
  2-2. MAの歴史的背景
  2-3. MAの位置づけ
  2-4. MA活動の基本領域
  2-5. MA活動の価値と成果指標(KPIs)

 3.MAを取り巻く環境
  3-1. 米国におけるMAとは
  3-2. 日本におけるMAとは
  3-3. MAを取り巻く規制とガイドライン
  3-4. 倫理と透明性の確保
  3-5. グローバルMAとの連携・トレンド

 4.MA活動の実際
  4-1. メディカルインフォメーション
  4-2. エビデンスジェネレーション(臨床研究支援、RWE、医師主導治験)
  4-3. KOLエンゲージメント / アドバイザリーボード
  4-4. 学会活動・教育的資材提供

 5.MAメンバーに求められる知識・スキル・マインドセット
  5-1. 科学的知識と臨床現場の理解
  5-2. レギュレーションと倫理コンプライアンス
  5-3. コミュニケーションスキルとエビデンス伝達
  5-4. 戦略的思考とメディカルプランニング
  5-5. 今後のMA像とキャリアパス

 6.まとめ
 

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