開催日 | 2025年5月16日(金) |
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開催地 | Web |
■開催日時
2025年05月16日(金) 12:30~16:30
■講師
オリエンタル酵母工業株式会社 本部長付 保田 尚孝 氏
【専門】
骨代謝、がん免疫、分子生物学
【略歴】
昭和60年3月 京都大学理学部卒
昭和60年4月 雪印乳業(株)・生物科学研究所・研究員
平成3年8月 米国ハーバード大学医学部・研究員
平成5年8月 雪印乳業(株)・生物科学研究所・研究員
平成10年3月 京都大学博士(理学)
平成11年10月 日本生化学会・奨励賞受賞
平成12年5月 東京大学・医科学研究所・講師
平成17年1月 オリエンタル酵母工業(株)・長浜生物科学研究所・次長
平成19年6月 オリエンタル酵母工業(株)・長浜生物科学研究所・所長
平成22年7月 昭和大学歯学部・兼任講師
平成23年7月 日本骨代謝学会・学術賞受賞
平成24年6月 オリエンタル酵母工業(株)・バイオ事業本部・企画開発部長
平成27年4月 オリエンタル酵母工業(株)・長浜生物科学研究所・所長
令和3年6月 オリエンタル酵母工業(株) ・バイオ事業本部・本部長付、生産・品質保証担当、現在に至る
■趣旨
演者が行ってきた研究開発活動を基に、創薬の新しい方向性を示す。
・RANKL抗体によるがん免疫増強、免疫チェックポイント阻害剤との相乗効果
・RANKL結合ペプチドによる骨形成促進、創薬ターゲットとしてのRANKLリバースシグナル
・RANKL結合ペプチドによる軟骨損傷治療、創薬ターゲットとしての未知の軟骨細胞活性化シグナル
■プログラム 1.RANKLの生物学
2.RANKL抗体の機能
3.RANKL抗体によるがん免疫増強
a) 胸腺上皮髄質細胞の分化成熟抑制作用
b) 担がんマウスでのがん増殖抑制作用
c) 担がんマウスでの延命作用
d) 臨床での延命作用(エビデンス)
4.RANKL結合ペプチドによる骨形成促進
a) in vitroでの骨芽細胞増殖・活性化作用
b) in vitroでの骨芽細胞による石灰化促進作用
c) in vivoでの骨形成促進作用
d) 創薬ターゲットとしてのRANKLリバースシグナル
5.RANKL結合ペプチドによる軟骨欠損修復
a) in vitroでの軟骨細胞増殖作用
b) in vitroでの軟骨基質産生作用
c) in vivoでの軟骨欠損修復作用
d) 未知のシグナルによる軟骨細胞活性化