開催日 | 2025年4月24日(木) |
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開催地 | Web |
■開催日時
2025年04月24日(木) 13:00~16:00
■講師
ベスティン グループ(株) 代表取締役 齋藤 良治 氏
【略歴】
大学卒業後、外資系の大手医療機器・医薬品メーカー、世界的なCRO企業にて33年間勤務
医療機器・診断薬・医薬品の主にマーケティング戦略および新規事業開発などに従事。
その後、医療機器分野への新規参入を計画していた大手国内部品メーカーにて事業推進部長を拝命し、
ゼロベースから事業リノベーションに取り組み、全国主要17社との独占的・包括販売契約を1~2年で締結する等、国内外の事業基盤の構築に貢献。
行政の仕事にも携わり、中小企業の事業支援や医療機器・医薬品の開発から販売までを支援しています。
【ご専門】
医療業界 政策・企業事業推進コンサル
【ご活動】
・2016年 独立行政法人 中小企業基盤整備機構 ビジネスセミナー
「診断薬ビジネスの全体像と業界のトレンド、免疫学・血液学から見た診断薬・機器の現状と展望」
・2016年~2022年
「医療機器(医薬品)業界参入のための360度セミナー(205回)」
【フルコース】
研究開発、学術、国内外マーケティング、薬事(薬機法)・品質・安全管理体制、SCM戦略、販売契約戦略(全国代理店契約などビジネスマッチング法)、中小企業のための小規模M&A、受託製造の受注バリエーション
・2024年 第274回日本循環器学会 学術講演
「ステントと心臓弁の検査プラットフォームによるステント再狭窄の成績向上に向けて(ステントの晩期再狭窄のリスク因子の解析の重要性)」
■プログラム
【初級編】13:00~14:15
1. CDMOとは(医薬品・体外診断用医薬品、医療機器)
2. CDMOの役割
・医薬品と体外診断用医薬品領域のハーモナイゼーション
・医療機器からヘルスケア領域へ(30兆円市場への進出)
・一般医療機器BAKUNE/リライブ/3年(約200億円)市場の作り方
3. CDMOの市場の現状と動向
・市場規模(グローバルチャンピオンから学ぶ)
・市場動向(バイオヘルスケア:世界4,000兆円への国策と参画法)
4. CDMOのメリットと課題
・解決策「3ブロックオペレーション(T製造組込み型)」の有用性
【中級編】14:30~15:15
5. 今後の展望とCDMO戦略
・技術革新の活用(デジタル医療機器、生成AI/ChatGPTのリアルとの調和)
・企業戦略(失敗しないM&A、持続可能な製造プロセスの構築)
・急激な世界環境の変化への対処方法とグローバル基準への適用
【ラウンドテーブル ディスカッション】15:15~16:00
6. まとめ
・今後、飛躍的に需要が拡大する領域から考えるCDMO
・競争優位性のCDMO確立方法(負けない、勝てる戦略構築法)
・Q&A