開催日 | 2025年1月30日(木) |
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開催地 | Web |
開催日時
2025年01月30日(木) 13:00~16:00
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
講師
合同会社SAT研究所 所長 榊敏朗 氏
【略歴】
1984年 東京大学 理学部 卒業
1986年 東京大学 大学院 理学系研究科 修了
1986年 国内製薬企業に入社。以来一貫して医薬品の研究開発・マーケティング・事業開発を企画推進。
2015年に理事・研究企画部長として、医療の未来技術を調査・企画したのち、フューチャーデザイン/デジタルトランスフォーメーション部門にて、医療とヘルスケアの未来を切り拓く新規領域を担当し、SaMDおよびnon – SaMDのプロジェクトを立ち上げた。
デジタルセラピューティクスの産業振興を目指し、製薬デジタルヘルス研究会を立ち上げ、のちに日本デジタルヘルス・アライアンスという業界横断的組織へと発展させた。
2020年 SAT研究所を創設し、所長を務める。
【ご活動】
一般財団法人バイオインダストリー協会 ヘルスケア研究会・副会長
プログラム
1 はじめに
1.1 製薬企業各社の取り組み
1.2 Beyond-the-pill/Around-the-Pillの出現
2 製薬企業における研究開発戦略・製品戦略概論
2.1 サイエンスの進展
2.2 アンメットメディカルニーズ
2.3 提携戦略
2.4 Patient centricity
2.5 AIの利活用
2.6 競争優位を意識した戦略
2.6.1 ニッチ市場・特定疾患への特化
2.6.2 オープンイノベーション
2.6.3 資金調達
3 新規事業・Beyond-the-pill/Around-the-Pillにおけるアイデア創出
3.1 テーマ化の考え方
3.2 テーマ探索の方法
3.3 具体的な事例紹介
3.3.1 デジタルヘルスへの取り組み
3.3.2 アクセラレータ―プログラム
3.4 規制改革推進会議など関連情報
4 デジタルヘルスとデジタルセラピューティクス(DTx)の基礎
4.1 デジタルヘルスの俯瞰・分類
4.2 デジタルヘルス・SaMD・DTxの定義
4.3 SaMDに関する政策
4.4 DTxの事例、市場規模、沿革
4.5 DTxの適応症、メカニズム、特徴と価値
4.6 国内製薬企業の協業事例
5 今後の展望
5.1 新たなビジネスモデルと将来像
5.2 未来の医療への期待