治療用抗体の有効性は、抗体のFabフラグメントと標的抗原への結合親和性だけでなく、FcフラグメントとFc受容体との結合によっても決定されます。FcフラグメントのFcRn(FCGRT&B2M)への結合親和性は抗体の半減期を予見する一方で、FcフラグメントとFCGRIIIA(CD16a)との結合により、抗体依存的細胞障害(antibody-dependent cell-mediated cytotoxicity; ADCC)が生じると考えられています。このように、抗体の研究においては、Fc受容体の解析は不可欠です。 当社は抗体医薬品の開発をサポートするために、一般的な変異体を含む組み換え Fc 受容体タンパク質 コレクションを提供しております。
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