株式会社技術情報協会

迅速導入加算の適用を狙った国内未承認薬の市場性、事業性評価

2025/02/20

開催日 2025年3月27日(木)
開催地 Web

<セミナー No.503104(Live配信)>
※アーカイブ配信はございません。


迅速導入加算の適用を狙った
国内未承認薬の市場性、事業性評価



★ 市場性評価における具体的な手法や考え方を解説、より精度の高い予測手法の習得!
★ ライセンス・事業開発部、製品戦略部、企画開発部、営業企画部 等の担当者向け!

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■Live配信日時:
2025年3月27日(木)13:00~16:45

■講師
【第1部】
(株)インテージヘルスケア マーケティング&バリューインサイト事業部 ヘルスケアマーケティング部 オンコロジー/スペシャリティーグループ グループリーダー 森田 十徳 氏
【第2部】
(株)Real Discovery Outdoors 代表取締役社長
Juniper Therapeutix(株) 代表取締役社長・研究開発本部長
(株)do.Sukasu Chief Operating Officer
小澤 郷司 氏

■聴講料
1名につき49,500円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
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・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

プログラム
(13:00~14:30)
【第1部】迅速導入加算を見据えた国内未承認薬の市場性評価
―エビデンスに基づく患者数・売上予測の実践アプローチ―

(株)インテージヘルスケア マーケティング&バリューインサイト事業部 ヘルスケアマーケティング部 オンコロジー/スペシャリティーグループ グループリーダー 森田 十徳 氏

【講座主旨】
 迅速導入加算の適用を目指した医薬品の導入・開発において、的確な患者数および売上予測は戦略立案の要となります。
本講演では、国内未承認薬の市場性評価における具体的な手法や考え方を解説します。疫学データの活用から専門医ヒアリング、市場浸透シミュレーションまで、実践的なアプローチを事例と共に紹介し、より精度の高い予測手法の習得を目指します。

【講座内容】
1.イントロダクション
 ・迅速導入加算制度の概要と最新動向
 ・制度活用のメリットと成功事例の紹介
2.患者数予測の手法
 ・疫学データの活用方法
 ・海外データの国内換算手法
 ・患者数予測における留意点
 ・デジタルツールを活用した予測手法
3.売上予測の方法論
 ・市場規模の算出方法
 ・競合製品分析
 ・価格戦略の立て方
 ・保険償還価格の試算方法
4.迅速導入加算の観点からの事例分析
 ・事例分析
 ・制度活用のための実践的アプローチ

【質疑応答】

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(14:45~16:45)
【第2部】海外から導入する国内未承認薬の事業性評価
(株)Real Discovery Outdoors 代表取締役社長
Juniper Therapeutix(株) 代表取締役社長・研究開発本部長
(株)do.Sukasu Chief Operating Officer
小澤 郷司 氏

【講座主旨】
 日本国内のアカデミア、研究所からの創薬数が減少する中、内資製薬会社においては海外バイオベンチャー等からの導入によるパイプラインの拡充が増えている。また、様々な要因により欧米では開発さて上市されていても、日本国内では開発すら進んでいない国内未承認薬の増大に伴うドラッグロス・ドラッグラグは社会的課題になっている。日本での事業性評価結果から開発を見送られているなども考えられる国内未承認薬について、本講座では、海外から導入する国内未承認薬の事業性評価に焦点を絞り、一般的な事業性評価方法から国内未承認薬の事業性評価をお話したい。

【講座内容】
1.日本における創薬、開発、国内未承認薬の現状
2・日本の薬価制度と薬価算定の概要
3・海外から導入する国内未承認薬の事業性評価
 3.1 事業性評価とは?
 3.2 事業性を評価する方法
 3.3 キャッシュフローと割引率
 3.4 事業性評価の流れとツール
 3.5 製薬企業における事業性評価
 3.6 売上予測
 3.7 有病率と罹患率
 3.8 市場調査
 3.9 TPP:Target Product Profile
 3.10 創薬初期からのTPP-市場調査-事業性評価
 3.11 Quality Management System(QMS)
 3.12 リスクマネジメントプロセスとツール
 3.13 デシジョンツリー分析
 3.14 NPV(Net Present Value)法によるNPV算出
 3.15 海外から導入する国内未承認薬の事業性評価
4.まとめ

【質疑応答】

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