株式会社技術情報協会

分取HPLCの基礎・クロマトグラムの解析法と分析上の留意点

2023/01/02

開催日 2023年2月17日(金)
開催地 Web

【Live配信セミナー 2/17】
分取HPLCの基礎・
クロマトグラムの解析法と分析上の留意点


☆試料前処理の方法及び日常保守と装置のトラブルシューティング

■このセミナーで学べる事
1,HPLCでの分離メカニズムの理解が出来る。
2,クロマトグラムからの計算法と解析法が出来るようになる
3,試料前処理の仕方、溶離液の作製方法が習得できる
4,分取HPLC装置を効率よく使用するためには、と日常保守点検はを取得する必要がある。その技法をこのセミナーで具体的に解説する。良きクロクロマトグラファーになることを目指す
5,トラブルシューティングについては具体的に解説するので、実験見者が自らが治せる範囲とメーカーのオーバーホールしかない場合の判断ができるようになる。

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■講師
ジェイ・アイ・サイエンス研究所 所長 松下至 氏
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
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・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
  複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

プログラム  
【講座主旨】
 分析用HPLCと分取HPLCの基本的な違いを説明し、今後の分取HPLCの活用を明示する。分取HPLCの基礎と解析法と試料前処理法び日常保守について解説し、その後、装置のトラブルシューティングついても詳しく説明する。業務中に装置が正常ではなくなった時にはどのように対処してゆけばよいのかを具体的に解説する。
 日々の業務で分取HPLCをうまく使いこなせるには、どのような技術が必要かを念頭に置いて解説して行く(2例のビデオ解説を盛り込む)
 この講座を契機に実験者が安心して分取HPLCを使いこなせるようになる事を目指すセミナーである。

【講座内容】
第1部 分取HPLCの基礎及びクロマトグラム解析法と試料前処理の方法
(1)装置の概要と流路フロー図と基本的なメンテナンス
・HPLCポンプ
・検出器
・オートサンプラー
・レコーダー 
・グラジエントミキサー ・フラクションコレクター 全流路の理解
(2)クロマトグラフィーの分離カニズムの理解
・吸着クロマトグラフィーの解説
・分配クロマトグラフィーの解説
・アフィニテイークロマトグラフィーの解説
・イオン交換クロマトグラフィーの解説
・ゲルろ過クロマトグラフィーの解説
(3)分取カラム種類とカラム選定技法
・吸着用カラム
・分配用カラム
・イオン交換用カラム
・ゲルろ過用カラム
・アフィニテイ用カラム
(4)試料前処理技術と溶離液作成法
・原材料からの有効成分の抽出法 (特異な方法についても解説)
・不純物、微細物の除去技術 (必要装置)
・溶離液の作成法、濃度の計算法(モル、%、PPM等)(溶解度、比重等)
(純水の製造法、緩衝液の作成法、pH調整液の作成法、溶離液の保存法)
 ビデオによる解説 1~2例 (10分程度)予定
(5)分取カラムの寸法の決め方
・最初は分析から始める
・分離度Rsをもとににカラム選択
・カラムスケールアップの計算法
・分取クロのより効率化の検討法(経費、時間、イニシャルコスト等)

第2部 日常保守点検と分取装置のトラブルシューティング
(1)日常保守点検
①HPLCポンプ内洗浄のコツ
②マイクロシリンジの詰り
③オートサンプラーの詰り
③注入口から排出口までの流路の詰りと洗浄
④ラインフィルターの詰り
⑤プレカラムのつけ方と洗浄法
⑥試料の採取法と保存方法
⑦溶離液の腐敗防止
⑧フラクションコレクターの整備
⑨使用後のカラムの洗浄と保管法
⑩分取溶液の保管方法
 ビデオによる解説 1~2例 (10分程度)予定
(2)トラブルシューティング
①駆動ポンプのトラブル
②溶離液の脱酸素装置のトラブル
③ラインフィルターのトラブル
④オートインジェクターのトラブル  
⑤汎用される検出器のトラブル
⑥各種検出器のトラブル 
⑦カラム恒温層のトラブル
【質疑応答】

◆講師プロフィール◆
[略歴] 
愛媛大学大学院理工学研究科物質工学科博士課程修了, 
[教職歴]
大洲農業・愛媛大学・岡山理科大学・岡山学院大学
・愛媛県野村町、科学の学校(独立法人国立青少年教育振興機構)

[現職]
ジェイアイサイエンス 研究所 所長  (愛媛大学博士―工学)
分取クロマトグラフィー研究会 会長
[活動分野]
分離装置の開発業務 クロマトグラフ活用の有効成分の分取精製業務
 [化学技術セミナー]
(国内)国立大学 2校、企業研究機関5社
化学物質評価研究機構(クロマト技術セミナー 4都市開催)
岡山県工業高校―化学技術研修会
愛媛県野村町、良質食品加工部 技術指導(3回)
(海外)
①台湾食品工業発展研究所―クロマトグラフィーの活用 (集中研修3日間)
②ベトナム;ホーチミンの食品研究所(SIHUB)
③ベトナム;国立フエ大学・農林科学学部― クロマトグラフィーの活用
④台湾国立大学・黄世祐教授―共同研究とクロマトグラフィー指導

[専門] 
クロマトグラフィー,化学教育、分離装置の研究(食品加工学)
[著書] 
1.分取クロマトグラフィー技術の展開(アグネ承風社刊 1990年)
2.液体クロマトグラフィー100のテクニック(技報堂出版1997年)
3.Practice Book for Chromatography techniques 
 (四国分取クロマトグラフィー研究会編 1995)
4.廃棄物からの有価物分離利用技術(食品産業エコプロセス研究会1996)共著
5.液体クロマトグラフィーQ&A100(技報堂出版2001年)
6.M.S ツウェットの生涯と業績 (恒星社、厚生閣2002)
7.あなたの液クロは正常ですか (講談社サイエンステイク 2010)
8.これならわかる液体クロマトグラフィー(化学同人 2011)
9.失敗しない液クロ分析 (化学同人 2013)
10.化学史辞典  分担  化学史学会 (2020)
11.医薬品、化粧品、食品分野 HPLC GC分析テクニック 分担 技術情報協会 (2020)
12.水環境事典 分担 公社日本水環境学会(朝倉書店2021)

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