開催日 | 2024年11月19日(火) |
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開催地 | Web |
ライカのグローバルウェビナーで、
3Dタイムラプス顕微鏡を用いて細胞運命決定と形態形成のダイナミックを探求しませんか?
発生生物学における大きな課題は、細胞の運命決定が時空間的にどのように制御されているかを理解することです。
最新のイメージング技術により、これらのプロセスを生きたまま3Dタイムラプス顕微鏡で観察可能となり、
力学系や統計力学の原理に基づいた発生パターン形成モデルへの理解が進んでいます。
本ウェビナーでは、生体試料を高速かつ低光毒性で撮影できるライトシート顕微鏡の活用法について、Andrea Boni博士がデモンストレーションを行います。さらに、腸や脳のオルガノイドの発生におけるライトシート顕微鏡の有用性を示す事例もご紹介します。ライカからは、デュアルビューの照明と検出をオープントップ設計で組み合わせたライトシート顕微鏡Viventis Deepの技術をご紹介します。
ご興味のある方は、ぜひご登録ください。
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マルチビューライトシート顕微鏡を用いた組織形態形成における細胞系譜の追跡
【日時】2024年11月19日(火)3:00 p.m.(日本時間)
※英語によるプレゼンテーションです。
▼ウェビナーで学べること▼
・胚発生の過程における生体内の細胞系譜を追跡するために、マルチビューライトシート顕微鏡がどのように活用されているか
・形態形成の過程でパターンの出現に影響を与える遺伝子制御ネットワークに関する仮説を立てるための細胞追跡データの活用方法
・さまざまな生物種や胚モデルの発生を研究するうえで、ライトシート顕微鏡Viventis Deepが持つ独自の汎用性と有用性
▼スピーカー▼
Andrea Boni(Business Excellence Director, Leica Microsystems)
Taryn Guinan(Sr. App Specialist ANZ & Business Development Manager, Leica Microsystems)
■ライトシート顕微鏡 Viventis Deep(ヴィヴェンティス・ディープ)■
複数のライブサンプルを同時に観察し、1回の実験で多くのデータを取得できるライトシート顕微鏡Viventis Deep。高いスループットとマルチポジション機能により、長期間のライブイメージングが可能で、サンプルの生存性を維持しながら高品質の画像を提供します。さらに柔軟なソフトウェアとPython APIにより、実験条件のカスタマイズやオンラインオブジェクトトラッキングが可能になります。
https://www.leica-microsystems.com/jp/製品紹介/p/viventis-deep/?nlc=20220815-SFDC-015174&utm_source=website&utm_medium=online-ex&utm_campaign=JP_2024_LSR_PTJ_Web_Promotion