開催日 | 2023年6月26日(月) |
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開催地 | 島根県 |
ライカマイクロシステムズは、日本顕微鏡学会 第79回学術講演会に出展します。
ランチョンセミナーでは、最新の次世代型クライオ蛍光顕微鏡を活用した試料作製アプローチについて講演、さらに展示会場で、機器やデータを用いて担当者からご提案させていただきます。
クライオTEM技術を使った単粒子解析法で、タンパク質の構造解析が次々と解かれ理解が深まる昨今、更なる生命現象の解明に、in-situでのタンパク質の構造解析に期待が高まっています。これには、クライオFIB-SEM法とクライオ電子線トモグラフィーが有用とされており、クライオ蛍光顕微鏡を用いたターゲット座標を活用することでワークフローの歩留まりを改善することができます。
みなさまのご来場をお待ちしております。
日本顕微鏡学会 第79回学術講演会 ウェブサイト
https://conference.wdc-jp.com/microscopy/conf2023/
【日程】2023年6月26日(月)~28日(水)
【場所】くにびきメッセ(島根県)
■ランチョンセミナー LS-11■
日 時:2023年6月28日(水)12:00~12:50
会 場:F会場 6F 601会議室
演 題:光学顕微鏡を用いた時空間的クライオ試料作製アプローチ
座 長:長澤 忠広(ライカマイクロシスムズ株式会社)
演 者:伊藤 喜子(ライカマイクロシスムズ株式会社)
長利 卓 (ライカマイクロシステムズ株式会社)
■展示 ブースNo.12■ ※常時展示
会 場:くにびきメッセ 1F 大展示場 2/3
展示品:実体顕微鏡S9シリーズ(実機デモ)、電顕用試料作製ソリューション(データによるご紹介)
【関連製品のご紹介(ランチョンセミナー)】
クライオ共焦点レーザー顕微鏡システム STELLARIS 5 Cryo
光学顕微鏡と電子顕微鏡試料作製装置という広くご定評いただいている要素技術を融合し、クライオ電子顕微鏡に幅広く応用していただくことを目的とした クライオ共焦点レーザー顕微鏡システム STELLARIS 5 Cryoを開発しました。クライオステージとトランスファーシャトルを装備し、最先端のCryoETターゲティングソフトウェアにより、より正確で信頼性の高い3Dターゲティングを提供します。これにより、解析が困難であった、膜蛋白質や巨大複合体などをin-situ で、さらに各機能状態での構造解析が期待されています。
https://www.leica-microsystems.com/jp/製品紹介/電顕用試料作製装置