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一般財団法人化学物質評価研究機構は、L-column シリーズの開発及び製造実績とクロマトグラフィーに関する知識・経験則・分析技術に基づいた「HPLC分析メソッド開発支援」「分取・精製」を開始しました。長年培った技術と豊富なアプリケーションに基づき、HPLC分析メソッド開発を支援します。カラムは L-column シリーズ(主に L-column3)を使用します。低吸着性であるため、分析対象のピークをシャープに検出することができます。複数メーカーのHPLCを所有しているため、お客様の環境に近い条件で分析メソッド開発支援が可能です。
★メソッドスカウティング
溶離液の種類、カラムをスクリーニングします。
★分析メソッドの最適化
有機溶媒比、温度などのパラメータを最適化し、お客様のご要望に応じた分析メソッドを開発します。
★頑健性(Robustness)
分析メソッドにおける頑健性とは、温度や流量などのパラメータを少し変化させた場合に、測定値が影響を受けにくい能力を指します。通常の作業状態における分析メソッドの信頼性の指標となります。この評価項目では、実際にパラメータを変化させ、検出ピークの最小分離度の変化を確認します。
★分取・精製
分取液体クロマトグラフシステムを完備しており、目的物質の分取・精製も受託可能です。
メールでのお問合せ先 chromato@ceri.jp
