ラマンプローブを反応槽へ取り付けることで、バイオリアクターなどのリアルタイムモニタリングが可能です。 光源・分光器を分析室に設置し、ファイバー接続を介して反応槽に導入することで、遠隔の集中管理室などデータの管理をすることもできます。 リアクターへ浸漬するプローブや、分析窓越しに測定するプローブなど、測定対象に合わせたプローブ設計が可能です。また、高温・高圧状態や特殊環境で使用可能なモニタリング装置の幅広くラインアップしています。
特長
・赤外吸収や近赤外分光法では致命的な障害となる水の影響が問題とならず、含水試料を測定できる
・最大4系統まで測定が可能、微量成分の検出も可能
・ラマンのスペクトルは特徴的であり、水分量・粒子径・粒子密度の変化による影響も少ないことからNIRより解析が容易
アプリケーション
【培養プロセスの自動化における指標に】
ラマンプローブをリアクター内に挿入して測定したラマンスペクトルを解析することにより、グルコースなどの培地成分をモニタリングすることができます。
得られた結果をプロセスへフィードバックすることによって、精密なプロセス制御を可能にし、培養プロセス制御を可能にし、培養プロセスの効率化と安定化に貢献します。
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株式会社堀場製作所
- 住所京都府京都市南区吉祥院宮ノ東町
- TEL075-313-8121
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