ラマン顕微鏡 XploRA plus

ラマンイメージングにより錠剤成分の均一性が評価できます

2021/08/17

画像をクリックして拡大イメージを表示

顕微ラマン分光法は、高い空間分解能を有することから、医薬品や生体試料等の微小領域の組成・構造の違いがイメージング可能で、更に特定成分の分散性評価や各成分の分布を面積比率として算出することも可能です。 高速マッピング機能「Swift」と高感度検出器「EMCCD」により、医薬品錠剤中成分の均一性を高速かつ正確に確認できます。 共焦点性能が高いためクリアな微小成分イメージングを実現できます。

特長
・非破壊で迅速に広い範囲でマッピングと化学同定が可能
・薬剤成分の分布状態の可視化が可能
・高い共焦点性により微小領域のイメ―ジングも可能

XploRA PLUS  仕様
本体のサイズ:(W)x(D)x(H)mm    566×569×676
重さ:約35kg
電源:110V±10% 20A
搭載レーザ:最大3本(532nm 638nm 785nm)
ラマンフィルタ:3枚自動切換
回折格子:4枚自動切換
空間分解能:約0.5μmφ
スペクトル分解能:標準 + 高分解能 >1.4cm^-1 (FWHM)

関連リンク

この製品へのお問い合わせ

ラマン顕微鏡 XploRA plusに関するお問い合わせ

※ご入力の内容は、直接、お問合せ先企業様に通知されます。
※このお問い合わせフォームでの営業・勧誘などはご遠慮ください。

企業情報

株式会社堀場製作所

詳しく見る

TOP