開催日 | 2025年9月29日(月) |
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開催地 | Web |
☆日本企業における‘これからのデータ戦略のあり方’とは一体何か?
☆海外のデータ共有圏(GAIA-X、Catena-X、Manufacturing-X等)の最新取り組みも踏まえて、
ウラノス・エコシステムの必要性やデータスペース時代の企業戦略を徹底解説いたします!
【テーマ名】
日本発データ共有圏‘Ouranos Ecosystem(ウラノス・エコシステム)’によるSociety5.0の実現
~産学官連携の状況、社会実装・普及への取り組み、エコシステム構築の最新動向、今後の課題と展望等を含めて~
【講師】
株式会社d-strategy,inc 代表取締役CEO
東京国際大学 データサイエンス研究所 特任准教授、明星大学 非常勤講師
情報経営イノベーション専門職大学 非常勤講師
小宮 昌人 氏
【経歴】
日立製作所、デロイトトーマツコンサルティング、野村総合研究所、産業革新投資機構 JIC-ベンチャーグロースインベストメンツを経て現職。
加えて、2024年4月より東京国際大学データサイエンス研究所の特任准教授としてサプライチェーン×データサイエンスの教育・研究に従事するとともに、明星大学非常勤講師としてグローバル経営やイノベーション・スタートアップエコシステム等の教育に従事。
【企業紹介】
①企業のDX・ソリューション戦略・新規事業支援
②スタートアップの経営・事業戦略・事業開発支援
③大企業・CVCのオープンイノベーション・スタートアップ連携支援
④コンサルティングファーム・ソリューション会社向け後方支援
⑤海外企業・スタートアップ企業の日本展開支援
⑥新規事業創出型「戦略人材育成」プログラム
【専門および得意な分野・研究】
・生成AIを用いた経営変革(Generative DX戦略)
・デジタル技術を活用したビジネスモデル変革(プラットフォーム・リカーリング・ソリューションビジネス等)
・デザイン思考を用いた事業創出(社会課題起点)
・インダストリー4.0・製造業IoT/DX、産業DX(建設・物流・農業等)
・次世代モビリティ(空飛ぶクルマ、自動運転等)
・スマートシティ・スーパーシティ、サステナビリティ(インダストリー5.0)
・データ共有ネットワーク(IDSA、GAIA-X、Catena-X等)
・ロボティクス・ロボットSIer
・デジタルツイン・産業メタバース
・エコシステムマネジメント
・イノベーション創出・スタートアップ連携、ルール形成・標準化
・デジタル地方事業創生
【主な著書】
・生成<ジェネレーティブ>DX 生成AIが生んだ新たなビジネスモデル(SBクリエイティブ 2024/11/10)
・メタ産業革命 メタバース×デジタルツインでビジネスが変わる(日経BP 2022/10/20)
・製造業プラットフォーム戦略(日経BP 2021/9/17)
【本テーマに関連する活動】
・経済産業省『サプライチェーン強靭化・高度化を通じた、我が国とASEAN一体となった成長の実現研究会』委員(2022)
・経済産業省『デジタル時代のグローバルサプライチェーン高度化研究会/グローバルサプライチェーンデータ共有・連携WG』委員(2022)
・Webメディア ビジネス+ITでの連載『デジタル産業構造論』
・その他多数
【開催日時(オンライン配信)】
2025年9月29日(月) 13:00-15:30
【受講料】
●見逃し視聴なし:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
●見逃し視聴あり:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。
【セミナーの内容】
■講座のポイント
企業のデータ戦略のあり方が、「企業内クローズ」から、「企業横断共有を通じたイノベーション創出」へと大きく変わってきています。現在欧州発でGAIA-Xや、Catena-X・Manufacturing-Xなど企業を超えたデータスペース(データ共有圏)の議論が活発に行われており、日本でもウラノスエコシステムが始動しました。
それら主要な取り組みや、データ共有により生まれるユースケース・ビジネス等、なぜデータ共有をしなければならないのか(DPP:Digital Product Passportやインダストリー5.0)等について解説するとともに、欧州発データスペース×米国トランプ政権2.0時代の「デジタル地政学」下での日本のあり方や、ウラノスエコシステムの概要・日本企業に求められる戦略・エコシステム構築についてお話します。
■受講後、習得できること
・グローバルでのデータスペース/データ共有圏の動向(欧州・中国・米国・新興国)
・欧州発Catena-X、Manufacturing-Xなどを通じた産業変革
・日本におけるウラノスエコシステム等のデータスペース/データ共有圏の取り組み
・生成AIとデータスペースの融合
・日本企業に求められるデータスペース戦略
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・DPP(Digital Product Passport)
・バッテリーパスポート
■講演中のキーワード
・データスペース
・データ共有圏
・GAIA-X、Catena-X、Manufacturing-X
・ウラノスエコシステム
・生成AI
・Ouranos Ecosystem
■講演プログラム
1.データスペース(データ共有圏)議論が世界で拡がる背景(インダストリー5.0/DPP)
2.データ共有により生まれるユースケース・ビジネス
3.欧州発主要取り組み動向解説(GAIA-X、Catena-X、Manufacturing-X)
4.日本のデータスペースを推進するウラノスエコシステム解説
5.新興国におけるデータスペース動向
6.データ共有・データスペースと生成AI/産業メタバース
7.欧州発データスペース・トランプ政権2.0時代の「デジタル地政学」下での日本
8.データスペース時代に求められる企業の戦略・エコシステム構築
9.質疑応答