株式会社情報機構

欧州/米国/アジア各国における医療の現状及び薬事・薬価制度の最前線と企業対応

2025/04/30

開催日 2025年7月11日(金)
開催地 Web

☆薬価改定が続くなど、日本の医療環境が厳しさを増す中で、何をどうすべきか?
☆本講座では、セミナー内容として数少ない‘国内外各国の薬事・薬価制度’にフォーカスし、
 医薬品規制や医療を取り巻く環境等について、最新情報と共に解説いたします!

【テーマ名】
欧州/米国/アジア各国における医療の現状及び薬事・薬価制度の最前線と企業対応

【講師】
千葉大学 次世代医療構想センター
客員准教授
※元厚生労働省 医師
田村 圭 氏

【学歴】
2009年 筑波大学卒業
2017年 英ロンドン大学(ユニバーシティ・カレッジ)大学院 修了
2018年 英ロンドン大学(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスLSE)大学院 修了
2018年 英ロンドン大学(衛生熱帯医学大学院)大学院 修了

【職歴】
2011年~2022年 厚生労働省 感染症・予防接種政策や診療報酬改定業務等を担当
2023年~ 千葉大学 客員准教授
現在に至る

【専門および得意な分野・研究】
・医療保険政策(診療報酬改定等)
・医療政策(医療計画等)
・医療機器政策(医療機器の保険適用等)
・感染症・予防接種政策

【開催日時(オンライン配信)】
2025年7月11日(金) 13:00-17:00

【受講料】
●見逃し視聴なし:1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

●見逃し視聴あり:1名51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。

【セミナーの内容】
■講座のポイント
 我が国の医薬品産業については、創薬における国際的な競争力の低下、後発品を中心とする安定供給への不安、ドラッグラグ・ロスの拡大等、さまざまな課題が指摘されています。これらの課題に対して政府も対応を講じていますが、国の財政は逼迫し、高齢化による社会保障費の増加が負担として重くのしかかるなか、薬価の毎年改定が続けられるなど、厳しい環境が続いています。今後も国内における医療環境は厳しい時代が続くと予想されるなか、事業を国際的に多角化する必要性が益々高まっています。ここでは、最近の各国の医療状況や薬事・薬価等の規制状況を紹介したいと思います。

■受講後、習得できること
・医療に係る先進国の状況
・医療に係るアジア諸国の状況
・薬事・薬価に係る諸外国の状況

■本テーマ関連法規・ガイドライン
・医療関係法規
・薬事関係法規
・薬価関連法規

■講演中のキーワード
・医療
・医薬品
・薬事
・薬価
・国際

■講演プログラム
1. 日本における医療を取り巻く状況
 1.1 医療提供を取り巻く状況
 1.2 財政を取り巻く状況
 1.3 政治的な状況

2. 米国における医薬品規制
 2.1 米国の医療を取り巻く状況
 2.2 米国における薬事・薬価制度

3. 欧州における医薬品規制
 3.1 欧州各国の医療を取り巻く状況
 3.2 欧州各国における薬事・薬価制度

4. アジアにおける医薬品規制
 4.1 アジア諸国の医療を取り巻く状況
 4.2 アジア諸国における薬事・薬価制度

5. 日本から見た諸外国の状況(まとめ)

6. 質疑応答

企業情報

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  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
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