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サターラ

4/17開催 薬物吸収の基礎と医薬品開発における薬物吸収研究の重要性 (オンライン講座第1回:PBBMを学ぶ)

2025/03/12

開催日 2025年4月17日(木)
開催地 Web

医薬品の経口吸収をそのメカニズムに基づいて記述するモデルの研究・開発が進捗し、新薬やジェネリック医薬品の効率的な開発に貢献しています。サターラにおいても、Biopharmaceutics領域におけるSimcypの活用を目指して、モデルの開発・改良を進めてきました。製剤開発関連では、承認申請における成功事例も報告されています。また、胃酸分泌抑制剤が薬物の吸収に与える影響の予測結果も当局に受け入れられるようになりました。
この領域には、CMC、薬物動態、臨床薬理部門が関わり、Modellingの専門家とBiopharmaceuticsの専門家の緊密な連携・協力が欠かせません。そこで、より効果的なPBBM活用を推進するために、CMCの方にはモデリングの基礎を、PBPKモデルをすでにお使いの方にはBiopharmaceuticsの基礎を日本語で学んでいただけるウェビナー形式の講座を4回シリーズで実施することに致しました。第1回は「薬物吸収の基礎と医薬品開発における薬物吸収研究の重要性」がテーマです。
講師には東京理科大学・薬学部の上林敦先生をお迎えし、in vitroデータの解析、PBBMモデルの構築に必要な事柄を基礎から教えていただきます。日本語で基礎から応用まで学べるこの機会をぜひご利用ください。

参加を希望される方はオンラインフォームより事前にお申込みください(参加費無料)。

第1回オンライン講座 開催日時
2025年4月17日 (木) 10:00 – 11:30

概要 ~第1回:薬物吸収の基礎と医薬品開発における薬物吸収研究の重要性~
・生理学的薬物吸収モデル(PBBM)の医薬品開発・製剤開発・新薬申請における位置づけ
・薬物吸収・バイオアベイラビリティの基礎
・膜透過性の理解

今後のシリーズ開催内容 (予定)
・第2回 (7月17日):薬物吸収モデルの概説
・第3回 (11月):消化管内での過飽和溶解現象の理解とモデルによる予測
・第4回 (2026年1月):食後の薬物吸収の変化とモデルによる予測の実際

対象者
・製薬企業のCMC部門でモデリングに興味がある方
・PBPKソフトウェア Simcypを活用したCMCの知識を得たい方

特別講師
上林 敦 先生 (東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科 准教授)

企業情報

サターラ

  • 住所東京都港区虎ノ門4-2-12 虎ノ門四丁目MTビル2号館 9階
  • TEL03-6432-4890
  • URLhttps://jp.certara.com/

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