開催日 | 2025年2月13日(木) |
---|---|
開催地 | Web |
当社、技術情報協会にて、「ニトロソアミン原薬関連不純物分析のためのLC-MS/MSを用いた試験法開発」のセミナーを開催します。
セミナー概要は、以下の通りです。
・開催日時:2025年2月13日(木)10:00~15:00
※本セミナーは第一部、第二部があり、当社は第一部を担当します。
・開催場所:オンライン開催
・講演内容:
前半パート
・LC-MS/MSで高感度分析をするための要素
・試験法開発手順
・イオン化法の選択
・Q1スペクトルの検出
・Q3スペクトルの検出(トラブル事例紹介)
・内標の選択
・ピークの確認
・グラジェント条件設定
後半パート
・吸着確認
・試料溶液濃度・前処理
・前処理時の注意
・連続注入での確認
・汚染対策
・疑陽性対策
・コンタミネーション対策
・製剤中のバラつき(経験的な話)
・装置メンテナンスの重要性
・暴露対策
・簡易定量試験について(時間の都合上割愛する可能性があります)
質疑応答
・講師:ユーロフィン分析科学研究所(株)分析研究部 プロジェクトマネージャ 柳川 卓也
・費用:有料(詳細は、申し込みページをご確認ください)
・申し込み方法:以下の申し込みページからお申し込みください。
https://www.gijutu.co.jp/doc/s_502103.htm
・ご留意事項:本セミナーは、2024年実施の「LC-MS/MSを用いてのニトロソアミン類の分析法開発時のポイント・注意点」、「ニトロソアミン不純物/NDSRI分析・評価手法と留意点」とほぼ同様の内容です。
ニトロソアミン類の分析では高感度分析が必要であるためLC-MS/MSを用いての測定が一般的です。
しかしながら、LC-MS/MSを用いての試験法開発時には気を付けるべき点が数多く存在します。
本セミナーでは、試験法開発で問題となる事例について具体例を挙げながら、試験法の開発手順を説明します。
皆様のお悩みの解決のヒントとなる情報を多数含んだ内容となりますので、是非業務にお役立てください。