株式会社技術情報協会

ICP-MSの原理、特長および 測定でのポイントとトラブルシューティング

2024/11/07

開催日 2024年12月20日(金)
開催地 Web

<セミナー No.412104(Live配信)>
<セミナー No.501151(アーカイブ配信)>

【Live配信 or アーカイブ配信】※いずれか選択




ICP-MSの原理、特長および
測定でのポイントとトラブルシューティング


★ サンプル溶液の調製方法、測定の流れ、安定したデータを取るためのポイント
★ 非スペクトル干渉・スペクトル干渉を除去することで正しい測定値を得る!

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■Live配信日時:
2024年12月20日(金)10:30~16:30
■アーカイブ配信日程:
2025年1月10日(金)まで申込み受付(視聴期間:1月10日~1月20日)


■講師
PerkinElmer Japan合同会社 営業本部 アプリケーションリサーチラボ マネージャー 敷野 修 氏

■聴講料
1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

プログラム

【講座主旨】
本講座はICP質量分析法の原理、特長からサンプルを測定する上での注意点などについて解説する。
ICP質量分析法の原理、特長を理解することで、様々なサンプルを測定する際に正しい値を得るためのポイントを理解することが出来る。
特にICP質量分析法において最も大きな問題となる非スペクトル干渉やスペクトル干渉の除去法について詳しく紹介する。

◆習得できる知識
・ICP質量分析法の原理、特長を理解できる。
・サンプルを測定する際の一連の流れを理解できる。
・非スペクトル干渉やスペクトルを理解し、除去することで正しい値を得ることが出来る。
・測定の際に生じる可能性のあるトラブルを理解し、その解決方法を理解できる。

【講座内容】
1.ICP質量分析法の原理、特長
(1)ICP質量分析法の実用分野
(2)ICP質量分析法の原理、特長
2.サンプル溶液の調製方法
(1)検出下限値、定量下限値、BEC
(2)試薬ブランク
(3)操作ブランク
(4)検量線用標準液
(5)内標準用標準液
(6)サンプル溶液
3.ICP質量分析法の最適化
(1)イオン化ポテンシャル、イオン化効率
(2)RF出力、ネブライザーガス流量、レンズ電圧など
(3)装置判定項目
4.ICP質量分析法の問題点とその除去、抑制方法
(1)非スペクトル干渉
(2)スペクトル干渉
5.サンプル測定の一連の流れ、アプリケーション例
(1)気体、液体、固体の測定方法
(2)定性分析、半定量分析
(3)定量分析(検量線法、内標準補正法)
(4)オートサンプラ―を用いた測定
(5)アプリケーション例
6.その他、安定したデータを取るためのポイントなど
(1)トラブル発生時の対応方法
(2)高濃度と低濃度の同時測定
(3)セルガスの選択、設定
(4)メンテナンス
(5)データ整理
7.まとめ

【質疑応答】

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