開催日 | 2019年5月17日(金) |
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開催地 | 富山県 |
<講演内容>
医薬品開発段階において、難溶性化合物の溶解性改善は、有効な治療のための血中濃度到達にますます重要な課題となっています。
医薬品のターゲット製剤を決定するにあたり、化合物の物理化学的性質(融点、ガラス転移点、分配係数等)と生体内での挙動(投与量、薬物動態、膜透過性等)をベースに、効率の良い製剤技術の選定を行うことが重要であります。
本プレゼンテーションでは、下記のポイントについてご説明します。
・原薬の物理化学的性質をもとにした溶解性向上のための製剤技術選定
・固体分散体処方デザイン・プロセス開発
・油性ベース処方デザイン・プロセス開発
これらのケーススタディとして、予測のためのガイダンスを用いた固体分散体や油性ベース処方のスクリーニング成功例をご紹介致します。
日時:2019年5月17日(金)12:30 - 13:30
会場:富山国際会議場
演者:カプスゲル・ジャパン株式会社 カプセルデリバリーソリューションズ事業部
事業開発マネージャー 中野 眞人
座長:ロンザジャパン株式会社 受託製造開発事業部
Sr. Manager, Business Development 堤 恵子
定員:180名(予定)
*本セミナーの言語は日本語です。
*本セミナーは 日本薬剤学会第34年のランチョンセミナー(LS 2-3)として開催されます。