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CDMOの活用を通じた革新的な医薬品の創出
インフォーマ マーケッツ ジャパン(CPHI Japan2024)

 近年、製薬業界では治験薬の製造、製剤設計から最終製剤の製造に至るまでCDMOに委託するケースが増えています。CDMOの中には、低分子医薬品からバイオ医薬品まで独自の技術を有し、大型の設備を保有しているケースが多いことが特徴として挙げられます。特に日本では薬価の抑制など、製薬業界を取り巻く環境は厳しく、CDMOの活用により、製薬企業は品質や開発期間、コストなどさまざまなメリットが享受することができるため、今後も市場の拡大が期待されています。
 国内最大級の規模で開催される国際医薬品開発展「CPHI Japan 2024」では、CDMOをリードする有力企業による「CDMOカンファレンス」(聴講無料)を開催します。
 

●CDMOカンファレンス① アピ医薬事業におけるCDMOの紹介ロゴ【アピ】.png

 アピ株式会社は、岐阜県内に6つの医薬事業拠点を持ち、抗生剤(注射剤)、ワクチンを含むバイオ医薬品の受託製造ならびに外用剤の原料製造と製品開発を行っています。
 バイオ医薬品関連では、組換えタンパク質の開発から製剤化まで、一貫した受託製造を目指しています。抗生剤の受託製造参入から20年の医薬品CDMO経験を基に、国内外パートナー企業様とともに皆様のニーズに応えてまいります。

 ◎4月18日(木) 13:00-13:45 5A-09 アピ株式会社

 

●CDMOカンファレンス② アルカリスが拓くmRNAの世界

 株式会社ARCALISは、mRNA医薬品の国内初の商用サイズCDMO(受託製造企業)として、市販予定のmRNAワクチンの製造を2023年完成の原薬工場で開始しました。この原薬工場では、mRNA原薬およびmRNA-LNPバルク品を製造可能ですが、2026年には製剤棟、2027年にはLDNAと治験薬、個別化医療に対応する設備を完成予定です。これによって、同一製造サイトで治験薬や商用品を一貫して製造できる体制を整え、必要とされるmRNA医薬品を国内外の医療現場に迅速かつ高品質でお届けロゴ【アルカリス】_1.jpgすることを目標としています。
 私達は、創薬支援と新技術開発にも注力しており、mRNAを開発・製造するための新しい技術やプロセスを取り入れていくことにも積極的です。mRNA新技術の開発から、国内からグローバルへ向けた医薬品の製造までを網羅したmRNA医薬品エコシステムの中核となることで、将来が期待されるこの分野で、新時代を拓く存在となることを目指します。

 ◎4月18日(木) 15:30-16:15 5A-11 株式会社ARCALIS

 

●CDMOカンファレンス③ 住友化学のCDMO事業について~低分子とオリゴ核酸~

 住友化学株式会社では、ファーマソリューション事業として長年、培ってきた高度な有機合成技術・分析技術および高水準な品質保証体制をベースに、国内外の製薬企業向けCDMO事業を展開しています。
 低分子医薬では、50年以上の製造実績とお客様や各国当局による数多くの査察対応実績とともに、分析法の確立やバリデーション、安定性試験など、幅広いサービスを提供しています。2024年秋に稼働する大分工場内の新工場では、お客様のニーズに柔軟に対応すべく、キャパ拡大を予定しています。
 一方、オリゴ核酸に関しては、核酸医薬の中でも特に製造が難しいとされる長鎖RNAについて、独自技術によるプロセス開発に取り組み、2023年に100mer以上のRNAの実機スケールGMP製造を複数回成功させ、高純度・高収量の点でお客様より高い評価をいただいています。ロゴ【住友化学】.png
 今後、さらに医薬品業界におけるCDMOの役割が重要性を増す中、住友化学は「信頼できるベストパートナー」としてお客様のニーズに的確にお応えしてまいります。

 ◎4月18日(木) 14:15-15:00 5A-10 住友化学株式会社

 

CDMOカンファレンス④ 医薬品開発製造受託:プロジェクト獲得と投資の戦略をどのように描いていますか?

 CDMO市場は、創薬研究に資源を集約したい製薬企業のアウトソーシング増加や新しいモダリティに対応した製造技術、柔軟な製造体制の整備の必要性を背景に、2028年までに7.4%の成長率が見込まれます。各社が多様な技術やサービスを提供し、また、製造に強みを持つ化学メーカや新興のベンチャーが新規参入することで、競合環境は複雑化しています。細分化されたCDMOの市場においては、成長・投資機会の見極めやプロジェクト受注の可能性を上げるための施策立案にあたって、必要なデータを素早く把握することは、大変困難です。ロゴ【Evaluate】_2.png
 EvaluateのCDMO Intelligenceは、こうした場面での意思決定を推進し、ビジネスの成功を確実にするためのインテリジェンスを提供します。今後、成長する医薬品のモダリティは何か?、自社技術がマッチする開発品とその売上予測は?、見込み顧客のプロジェクト委託実績は?、競合するあるいは提携相手となるCDMOは?。日々のビジネスクエスチョンに応える分析を数クリックで入手できます。

 ◎4月18日(木) 10:30-11:15 5A-07 ノーステラ(EValuate)

 

●医薬品業界の最新規制、市場、技術動向など200を超えるセミナープログラム

 CPHI Japan 2024(国際医薬品開発展)は、「原料」、「アウトソーシング」、「装置・機器」、「バイオテクノロジー」、「DDS・医薬品包装」の5つのテーマゾーンで展示会を構成。それぞれの分野において専門性のある情報提供を行うとともに、医薬品研究・開発・製造の過程で求められる最新の製品・技術・サービスを総合的に紹介しています。
 行政、コンサルタント、アナリスト、アカデミア、製薬企業など、国内外から業界のキーパーソンを多数、お招きして製薬業界の幅広い層のニーズに合致した多彩なプログラムを展開します。

 ◎会期:2024年4月17日(水)~19日(金)
 ◎時間:10:00 ~ 17:00(展示会)
 ◎会場:東京ビッグサイト 東4・5・6ホール
 ◎来場事前受付はこちら

 

 


■お問い合わせ
インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-8-3 神田91ビル
TEL:03-5296-1020
E-mail:promotion@cphijapan.com

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