池上通信機株式会社

株式会社パナケイア製薬様より錠剤検査装置 TIE-10000を受注

登録日:2025/03/28

 池上通信機は、株式会社パナケイア製薬(以下、パナケイア製薬)様より、錠剤検査装置「TIE-10000」を受注しました。2025年5月に納入予定です。

 パナケイア製薬様は、富山県高岡市に本社工場を構え、顆粒剤・錠剤などの内服固形製剤、ドリンク製剤に加え、液剤の分包やゼリー剤の分包製剤など、多種多様な製剤を開発・製造する医薬品メーカーです。

 製剤開発から商用生産まで、CDMO*1として受託の幅を拡大し、お客様の持つ多様なニーズに柔軟に対応したさまざまなサービスを提供されるなど、委託先の企業様より高い評価を得ています。

 さらに、GMP*2基準に適合したクリーン環境での製造品質に加え、健康食品の他、OTC医薬品*3などの小ロット生産にも対応されています。

 パナケイア製薬様では、検査のさらなる効率化と品質向上を目的とされ、当社の錠剤検査装置のフラッグシップモデルである「TIE-10000」を選定いただきました。今回の受注では、既設の当社製錠剤検査装置「TIE-7000A」の操作性や信頼性、充実した保守サービス等、これまでの運用における安定性が採用のポイントとなりました。また、今回は当社製品以外に、錠剤の生産に必要な供給装置や回収装置など他社製の前後装置をシステムとしてご提案することにより、スペースを有効活用した使い勝手の良いレイアウトにもご評価いただきました。

 「TIE-10000」の特長である最大70万錠/時*4の処理量や新開発の光学システム(片面5視点、両面10視点)による高精度な全周検査、これまでのTIEシリーズを踏襲した安定水平搬送での生産性の向上にご期待いただいています。

 池上通信機は、品質向上に寄与する錠剤検査装置の開発・設計にとどまらず供給装置から回収装置まで医薬品錠剤の生産の安定性や検査の効率化をトータルでご提案します。さらに、長きにわたり安心してご使用いただけるよう保守・サポートの提供を通じて、社会の安心と安全に貢献してまいります。

*1:CDMO(Contract Development and Manufacturing Organization)とは、再生医療等製品や医薬品の製造工程の開発から、治験薬や商業生産までを受託する企業のこと
*2:GMP(Good Manufacturing Practice)とは、医薬品を製造するための要件をまとめたもの。日本語では「医薬品の製造管理及び品質管理の基準」と表現される
*3:OTC(Over The Counter)医薬品とは、医師に処方してもらう医療用医薬品ではなくドラッグストア等で、処方せんなしで購入できる「一般用医薬品」のこと
*4:φ5mm FC錠の場合
 

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