東レリサーチセンターでは、ナノメートルレベルでの
動画取得可能な唯一の手法である高速AFMを導入しております。
高速AFMを用いて、新型コロナウィルスのスパイクタンパク質(S1)と
ウイルスの標的タンパク質(ACE2)の結合を観察することに成功しました。
分析結果詳細は当社ホームページにてご紹介しております。
「関連リンク」よりご覧ください。
<高速AFM(Video-Rate AFM)の特徴>
画像取得速度が速く※、連続で取得した画像(AFM像)を
繋ぎ合わせて動画を得ることができます。
ライフサイエンス分野を中心にリアルタイム変化観察が可能です。
(ナノメートルレベルの動画取得可能な唯一の手法)
※高速AFM:1画像取得に1分以下
一般的なAFM:1画像取得に5~10分
< 高速AFMの適用範囲 >
・DNA鎖の切断
・カルサイト(CaCO3)の溶融過程観察
・リガンド-レセプター結合の可視化
・抗原抗体反応
・タンパク質の高次構造変化など
当社は高速AFM観察を受託できる数少ない分析機関です。
ご興味ございましたら、お気軽にお問合せください。
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- 高速AFMによる新型コロナウイルスのスパイクタンパク質とウイルスの標的タンパク質の結合観察【東レリサーチセンター】
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企業情報
株式会社東レリサーチセンター
- 住所東京都中央区日本橋本町1-7-2 KDX江戸橋ビル
- TEL03-3245-5666
- URLhttps://www.toray-research.co.jp/