開催日 | 2019年10月24日(木) |
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開催地 | 広島県 |
【日時・場所】 2019年10月24日(木),25日(金)
グランドプリンスホテル広島
広島県広島市南区元宇品町23-1
主催・共催・協賛
主催:(一社)粉体工学会・製剤と粒子設計部会
共催:(一社)日本粉体工業技術協会・粒子加工技術分科会
協賛:日本薬剤学会、化学工学会、日本材料学会、材料技術研究協会、
色材協会、日本食品科学工学会、高分子学会、日本農薬学会、製剤機械技術学会
http://www.ppd-gifu.com/php_common/event_detail.php?cate=02&f=02_20190922_161838.cgi&no=2
計算機シミュレーションを用いて紛体混合・落下時の偏析評価を実験データと比較いたしました!
【発表日時】
10月24日(木) 10:25-11:30 【計測】
NO.37「CAEによる材料粉末の偏析評価と検証」
〇JFEテクノリサーチ)㈱中西知己
【概要】
CAE(Computer Aided Engineering)は理論予測に基づいた装置内・製品内の状態や挙動を可視化するための手法として、製剤・化学分野をはじめ、様々な分野で活用されています。その中でも粉体解析分野で利用されているDEM(Discrete Element Method)は古くから活用されている解析手法ではありますが、計算負荷が非常に高く、実操業スケールへの適用は未だ困難とされています。その一方、粉末投入時の偏析など、粉体挙動の予測評価においては良好な結果を示すことが知られており、製剤分野などの操業条件検討・最適化への適用が期待されています。
本発表では、粉末材料の混合機からの排出過程を想定したシミュレーションについて報告いたします。
パネル展示ではNIR異種錠剤検査装置や受託試験(Q3D分析,物理解析,振動試験など)も展示いたします.