開催日 | 2025年4月10日(木) |
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開催地 | 東京都 |
2025年4月9日(水)~11日(金)に開催されるCPHI JAPAN 2025にて出展社プレゼンテーションを行います。
ぜひご来場ください!
『GLP-1受容体作動薬の精製法開発とツインカラム連続クロマトグラフィー技術の適用』
日時: 4月10日(木)14:00~14:30
会場:東6ホール内 6B
要旨:
ペプチド医薬品であるGLP-1受容体作動薬は世界の医薬品市場で急速に存在感を高めている。これらの粗ペプチドには目的成分と構造・性質が類似した類縁物質が含まれていることが多い。類縁物質の除去には高分離能が期待できる高速液体クロマトグラフィーが多用されているが、高純度に分離精製する場合には回収率に課題がある。
従来のクロマトグラフィー精製では精製純度と回収率との間にトレードオフの関係があることが課題であったが、2本のカラムを連続的に運用する当社独自のツインカラム連続クロマトグラフィー技術は、高純度と高回収率の両立を可能にし精製効率を劇的に改善できる技術である。
本セミナーでは実際のGLP-1受容体作動薬を対象に、当社の液体クロマトグラフィー技術を用いた精製法開発事例及びツインカラム連続クロマトグラフィー技術の適用について紹介する。
ブース展示も実施します。
ブースでは、連続クロマトグラフィーシステムや各種アプリケーションなど、最新の情報をご提供します。
ぜひご来場ください。
CPHI JAPAN 2025会場:東京ビッグサイト 東4・5・6ホール(ワイエムシィブース:4W-13)