開催日 | 2022年4月12日(火) |
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開催地 | Web |
題目: 新製品ラブドウイルス陰性Sf9細胞株(Sf-RVN®)とコンパニオンCD培地を組み合わせたプラットフォーム
日時: 2022年4月12日(火)
時間: 16:00~17:00
【本ウェビナーで学べるポイント】
◆Sf9およびSf21細胞株が抱える安全性の問題
◆規制対応と製造プロセス堅牢性におけるSf-RVN®プラットフォームの利点
◆Sf-RVN®プラットフォームのAAVベクター、および組み換えタンパク質の産生パフォーマンス
【ウェビナー概要】
バキュロウイルス発現ベクターシステム(BEVS)は強力な真核生物ベクターシステムであり、Spodoptera frugiperda(Sf)細胞株はBEVSの宿主として広く使用されています。
しかし、多くのSf9およびSf21細胞株には、外来性感染性物質のSf-ラブドウイルスが含まれており、除去プロセスおよびバリデートされたアッセイによるウイルス除去の確認が必要です。
ラブドウイルス陰性Sf9細胞株と最適化されたChemically Defined(CD)培地を組み合わせたSf-RVN®プラットフォームは、遺伝子治療用AAVベクターやVLPワクチン、組換えタンパク質の製造の安全性プロファイルを改善するとともに、プロセスの変動要因を抑制することで、その堅牢性を向上します。