開催日 | 2021年9月28日(火) |
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開催地 | Web |
日時:2021年9月28日(火)
時間:15時~16時
※本ウェビナーは、韓国のGI Innovation, Inc.からYoung Min Oh博士を演者に迎えてお届けいたします。
本ウェビナーで学べるポイント
◆Fc融合タンパク質を発現しやすい構造のスクリーニングおよび選択戦略
◆主要な細胞株開発プロセス要因の最適化戦略
要旨
約40年の歴史にもかかわらず、組換えグリカンタンパク質の安定したバイオ医薬品製造用の細胞株開発(CLD)は、ベースとなるホスト細胞株特有の特性に応じて予期せぬ脆弱な生産性のために依然として苦しんでいます。
最近、独自の堅牢な遺伝的安定性を備えたCHOZN-GSシステムが、時間、コスト、Titer、安定性、スケールアップの点で他のどのCHOシステムよりも強力なCLD性能を発揮することを経験しました。
初期段階での主要なCLDプロセス要因の最適化が、最終結果に大きく影響することがわかりました。
この講演では、科学的背景を理解することにより、特定の条件下でCLD戦略を柔軟に最適化する方法を共有します。