Derek Nexus

知識ベース定性的毒性予測ソフトウェア

2024/03/07

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知識ベースの構造活性相関 (SAR)に基づいた70 を超える毒性エンドポイント予測
Derek Nexus には、変異原性、急性毒性、皮膚感作、刺激、発生毒性および生殖毒性などを含む、幅広いエンドポイントに関する構造活性相関 (SAR) の知識が含まれています。SAR の知識は、パブリックおよび非公知のメンバー 寄贈データの両方から得られ、定期的に更新されます。

ICH M7ワークフローをサポート
ICH M7ガイドラインでは、潜在的な発がんリスクを低減するため、2 つの相補的 (Q)SAR予測手法を推奨しており、Derekはその一つである専門家の知識に基づいた変異原性予測ソフトウェアです。

ICH M7 ガイドラインに基づく当局申請のためのエキスパートレビューをサポート
高品質なデータに裏付けられた、トランスペアレント、かつロバストな予測により、エキスパートレビューに必要な情報を提供します。また、ICH M7ガイドラインが推奨するもう一つの予測手法である、統計に基づいた変異原性予測ソフトウェアSarah Nexusと組み合わせることで、包括的なインシリコ予測とICH M7クラス分類を提供します。

ニトロソアミンの発がん性分類アプローチ (CPCA)
Derek NexusはN-ニトロソアミンを特定し、CPCAもしくは確立されたAIに基づいて、AIを自動的に推定します。

皮膚感作性予測
クエリー化合物がアラート発した場合、追加で皮膚感作性の強度指標であるEC3値を提供します。

懸念される非常に強い皮膚感作性物質の同定
高いポテンシーカテゴリー (HPC) アラートは、局所リンパ節増殖試験 (LLNA) において非常に強い皮膚感作性に関連する可能性のある、一連の構造的特徴で構成されています。皮膚感作性HPCのアラートの有無は、どの皮膚感作性閾値(DST)を使用するのが最適かの情報を提供します。

皮膚感作性の確定方式の一部としての使用
Derek Nexus をin vitro アッセイと使用することで、化学物質の皮膚感作の可能性を予測できます。OECD ガイドライン No.497、 ITSv1 (Integrated Testing Strategy v1)で述べられている 3 つの定義済みアプローチのうちの 1 つとして、 Derek Nexus が含まれています。

ネガティブプレディクションを提供:変異原性および皮膚感作性エンドポイント
クエリー化合物がアラートを発しない場合、ネガティブプレディクションにより陰性予測の信頼性の根拠と、エキスパートレビューをサポートする追加情報を提供しています。

本製品にご興味ありましたら、下記までご連絡ください。
担当:増子 聡
Email: satoshi.mashiko@lhsalimited.org
TEL: 080-9804-1171
 

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