開催日 | 2025年11月18日(火) |
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開催地 | Web |
☆最新の特許実務および傾向を、判例や講師の実務経験も踏まえて解説いたします!
【テーマ名】
ペプチド・抗体・核酸等の医薬品の特許実務および傾向
【講師】
ユアサハラ法律特許事務所
特許部化学・ライフサイエンスグループ
特許部マネージングパートナー
泉谷 玲子 氏
【経歴】
1993年
東京大学大学院理学系研究科修了(理学修士)、専攻:生物化学
1995年
弁理士登録(日本弁理士会)
2000年-2001年
東京農工大学 客員助教授
2001年-2002年
日本弁理士会 特許委員会 委員
2004年
日本弁理士会 バイオ・ライフサイエンス委員会 副委員長
2006年
特定侵害訴訟代理業務付記
【開催日時(オンライン配信)】
2025年11月18日(火) 13:00-15:30
【受講料】
●見逃し視聴なし:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
●見逃し視聴あり:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。
【セミナーの内容】
■講座のポイント
医薬品は、開発から実用化までに一般に何年もの時間と莫大な費用を要するため、特許制度による発明の適切な保護および利用が特に重要です。医薬品の有効成分は、低分子化合物、ペプチド・抗体・核酸等など多岐にわたります。
本セミナーでは、種々の医薬品について、最新の特許実務および傾向を、判例や講師の実務経験も踏まえて解説します。
■主な受講対象者様
製薬分野の企業の知財部、研究者の方等
■本セミナーで得られる主な知識・情報・受講のメリット
ペプチド・抗体・核酸等の医薬における特許の実務や傾向(クレーム作成、特許審査対応、判例等)について幅広く理解できる。
■講演プログラム
1. 医薬に関する発明とは
2. 医薬品に関するクレーム
2.1 ペプチド医薬に関するクレーム記載の例
2.2 抗体医薬に関するクレーム記載の例
2.3 核酸医薬に関するクレーム記載の例
2.4 ペプチド、抗体、核酸以外の医薬品のクレーム記載の例
2.5 用法、用量等に特徴のある医薬品に関するクレームの記載例
3. 医薬品の特許実務
3.1 特許審査基準、審査ハンドブックの概要
3.2 特許出願までの留意事項
3.3 特許出願後の留意事項 (特許審査対応等)
3.4 海外での特許戦略
4. 医薬発明の最近の判例紹介
4.1 豊胸用組成物事件 令和5年(ネ)第10040号
4.2 抗PCSK9抗体事件 令和5年(ネ)第10107号
質疑応答