株式会社情報機構

サンプルサイズの設計方法セミナー2024

2024/07/04

開催日 2024年9月20日(金)
開催地 Web

☆「サンプルサイズ計算」でお困りごとはありませんか?
☆本講座では、基本概念/検出すべき差/計算式/平均値や割合比較の実例等々、
 初歩から丁寧に解説しますので、事前知識に不安がある方も安心してお申込みください!

【テーマ名】
サンプルサイズの設計方法セミナー2024
~考え方・統計学の基礎・計算式・実例・ツール使用(Excel・EZR)~


【講師】
株式会社メドインフォ
代表取締役
医学博士
嵜山陽二郎 氏

【経歴】
1993 東京大学医学系研究科博士課程 終了
1993-2014 製薬企業にて統計解析実務および社員教育に従事
2015- 株式会社メドインフォ設立 代表取締役

【専門および得意な分野・研究】
医療統計学
医療経済学
臨床研究・疫学研究

【日時(オンライン配信)】
9月20日(金) 10:30-16:30

【受講料】
●見逃し視聴なし:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

●見逃し視聴あり:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。

【セミナーの内容】
■講座のポイント
 サンプルサイズは研究が実施可能かどうかを判断する重要な要素のひとつです。予備試験や先行研究のデータをもとに、研究計画の段階で考えておく必要があります。いたずらにサンプルサイズを増やしてもお金と時間の無駄ですし、逆にあまりケチると研究の明確な結論が得られず研究自体が台無しになってしまいます。
 本講座ではサンプルサイズ設計の基本的な考え方と、具体的な事例による計算方法を多数紹介し、EZRなどツールの使い方も含め、実務に即役立つ情報をご提供します。

■受講後、習得できること
・サンプルサイズ設計の基本的な考え方
・サンプルサイズ設計の背景にある統計学の基礎知識
・Excelを使ったサンプルサイズ設計の方法
・EZRを使ったサンプルサイズ設計の方法

■講演中のキーワード
・サンプルサイズ
・帰無仮説と対立仮説
・第一種の過誤、第二種の過誤
・例数設計
・感度分析

■プログラム項目
【第1部】基本概念
 1.サンプルサイズとは
 2.フィッシャーの紅茶の実験
 3.サンプルサイズ設計はなぜ重要か
 4.帰無仮説と対立仮説
 5.第一種の過誤
 6.第二種の過誤と検出力

【第2部】検出すべき差
 1.医学的に意味のある差
 2.主要評価項目
 3.サンプルサイズ設計に必要な項目
 4.感度分析
 5.研究開始後の問題

【第3部】基礎となるサンプルサイズの計算式
 1.標準正規分布と第一種の過誤
 2.標準正規分布と検出力
 3.平均値の差の分布
 4.エフェクトサイズ
 5.計算式の導出

【第4部】サンプルサイズ計算の実例
 1.平均値の比較:1標本t検定
 2.平均値の比較:対応のあるt検定
 3.平均値の比較:対応のないt検定
 4.平均値の比較:非劣性検定
 5.平均値の比較:クロスオーバー研究
 6.平均値の比較:クラスター割り付け研究
 7.割合の比較:1標本カイ2乗検定
 8.割合の比較:対応のある検定
 9.割合の比較:割合の差のカイ2乗検定
 10.割合の比較:割合の差の非劣性検定

【第5部】ツールを使ったサンプルサイズ設計の実際
 1.Excelを使ったサンプルサイズの設計
 2.EZRを使ったサンプルサイズの設計

【第6部】質疑応答

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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