株式会社情報機構

新モダリティとしてのマイクロバイオーム創薬の開発動向と課題

2024/05/28

開催日 2024年8月6日(火)
開催地 Web

☆新たなモダリティとして期待されるマイクロバイオーム創薬の最新動向をお届け!
☆そのアプローチ方法、どのような疾患がターゲットになるのか、承認申請など薬事規制上の課題は?国内外の最新動向まで!


新モダリティとしてのマイクロバイオーム創薬の開発動向と課題
~アプローチ方法・対象疾患・薬事動向の最新情報~

<講師>
メタジェンセラピューティクス株式会社
研究開発部 取締役CSO兼研究開発部長 寺内淳 氏

<日時>
 2024年8月6日(火) 13:00-16:00

<形態>
Zoom開催セミナー:見逃し視聴あり

<受講料>
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

   *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

   *受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

<セミナーポイント>
■講座のポイント 

腸内細菌などのマイクロバイオームがヒトの健康や疾患に大きく関連することが相次いで報告されており注目を浴びている。中でも腸内細菌叢移植による特筆すべき治療効果が示されて以降、マイクロバイオーム創薬が新モダリティの一つとして活発に研究開発が進められている。本講座では、マイクロバイオーム創薬のアプローチ方法、対象疾患、国内外の研究開発動向や承認などの薬事動向を中心に紹介し、新モダリティとしての期待と課題について解説し、そのポテンシャルを紹介する。

■受講後、習得できること 
マイクロバイオーム創薬のアプローチ
マイクロバイオーム創薬の研究開発動向
マイクロバイオーム創薬の薬事動向
マイクロバイオーム創薬の期待と課題

■講演中のキーワード
マイクロバイオーム、腸内細菌、FMT、生菌製剤

<講演プログラム>
1.マイクロバイオームとは
 1) マイクロバイオームの紹介
  a) マイクロバイオームの定義
  b) ヒトにおけるマイクロバイオーム
 2) マイクロバイオーム研究の変遷
  a) 次世代シーケンサー以前の研究
  b) 次世代シーケンサー到来によるブレークスルー
  c) マイクロバイオーム測定技術概略

2.マイクロバイオーム創薬の背景
 1) 腸内細菌叢移植療法(FMT)による治療効果
  a) FMTについて
  b) FMTのもたらした意味

3.マイクロバイオーム創薬のアプローチ方法
 1) アプローチ方法の概略
  a) FMT
  b) 生菌製剤(LBPs)
  c) ポストバイオティクス
  d) マイクロバイオーム制御
  e) ファージ療法

4.マイクロバイオーム創薬の研究開発動向
 1) 研究開発動向概略
  a) 疾患領域
  b) 開発段階
  c) 開発地域
 2) アプローチ別動向
  a) FMT
  b) LBPs
  c) その他
 3) 主な研究開発企業
  a) 欧米ベンチャー
  b) 国内ベンチャー
  c) 大手等の動向

5.マイクロバイオーム創薬の期待と課題
 1) 期待
  a) 対象疾患
  b) 優位性
 2) 課題
  a) 規制
  b) その他

6.まとめ

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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