株式会社情報機構

医療機器/医薬品/化学品等の企業が台湾への商品販売・進出・投資にあたり知っておくべき各種法規制

2024/04/26

開催日 2024年7月17日(水)
開催地 Web

☆日本企業が台湾への進出等にあたり、留意すべきポイントとは何か?
☆台湾出身の弁護士が、実務に即して丁寧に解説いたします!

【テーマ名】
医療機器/医薬品/化学品等の企業が台湾への商品販売・進出・投資にあたり知っておくべき各種法規制

【講師】
黒田日本外国法事務律師事務所
台湾弁護士
鄭惟駿 氏

【経歴】
■学歴
2004年~2008年 国立陽明大学生命科学学部卒業(台湾)
2010年~2011年 国立政治大学法科大学院修了(台湾)
2010年~2011年 国立金沢大学人間社会環境研究科(日本)
2015年~2017年 国立一橋大学国際企業戦略研究科修了(日本)
■職歴
2014年~2015年 フォルモサンブラザーズ法律事務所(研修)
2017年~現在 弁護士法人黒田法律事務所 台湾弁護士

【専門および得意な分野・研究】
・台湾企業の投資や買収
・台湾進出時の法的支援、労務問題の対応
・台湾における会社法・証券取引法関連問題の対応

【日時(オンライン配信)】
7月17日(水) 13:00-15:30

【受講料】
●見逃し視聴なし:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円

●見逃し視聴あり:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円

※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。

【セミナーの内容】
■講座のポイント
 日本との親和性が高い台湾は、日本企業にとって海外で魅力的な進出先の一つとなっています。なぜなら、台湾の法律や商習慣、人々の考え方が日本と類似しており、さらに日本製品が台湾で信頼されているからです。そのため、日本企業がグローバル化の初期段階でも、台湾での商品販売や拠点の設立、台湾企業の買収を検討しやすいと考えられます。
 このセミナーでは、日本企業が台湾へ進出する際の重要なポイントや、特に健康食品や医療機器の販売に関する留意点、経営上の留意点、そして撤退について、台湾の弁護士が詳しく解説します。

■受講後、習得できること
・台湾における投資環境に関する概要の知識
・台湾での商品販売に関する法的知識
・台湾での会社経営に関する法的知識

■本テーマ関連法規・ガイドライン
・台湾の外国人投資条例
・台湾の会社法
・台湾の消費者保護法

■講演中のキーワード
・台湾
・海外拠点
・海外進出
・健康食品
・医療機器

■プログラム項目
1. 台湾進出の際のチェックポイント
 1.1 外国からの投資に関する規制
 1.2 事業を行うための組織
 1.3 紛争解決(裁判・仲裁)

2. 台湾企業への投資・買収方法
 2.1 普通株の新株引受
 2.2 私募株の新株引受
 2.3 既存株の買収

3. 商品販売及び経営上の留意点
 3.1 労務
 3.2 個人情報保護法
 3.3 賃貸借
 3.4 契約の相手方の確認
 3.5 消費者保護法に関する規制
 3.6 健康食品、医療機器等に関する規制

4. 事業再編、撤退等
 4.1 事業譲渡
 4.2 株式移転

5. 質疑応答

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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