株式会社情報機構

LCA計算入門(演習付き)~カーボンフットプリントの具体例で学ぶLCAの手順と重要ポイント~

2024/03/05

開催日 2024年6月18日(火)
開催地 Web

★LCAの計算の進め方を基本から習得したい方へ向けた講座です

■セミナーテーマ
LCA計算入門
~カーボンフットプリントの具体例で学ぶLCAの手順と重要ポイント~
<Zoomによるオンラインセミナー>

■講師
TCO2(株) シニアコンサルタント 牧野直樹 先生

■主経歴等
1987 外資系コンピュータメーカー
2000 リサーチ会社(市場データの解析)
2009 TCO2株式会社 コンサルタント
現在に至る。

■専門および得意な分野・研究
LCA(バイオ素材、プラスチック、リサイクル、農業、容器包装、水素等)、
LCAソフトウエア

■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
日本LCA学会会員、環境情報科学センター会員、
SuMPO環境ラベル登録レビューア

●日時 2024年6月18日(火) 13:00-15:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料 1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

■講座のポイント
 本講座はLCA(ライフ・サイクル・アセスメント)の概要については理解されていて、次に具体的な製品の算定をしてみたい方へ向けた講座になります。世界で最も広く使用されるLCAソフトウエアSimaProの日本代理店の代表であり、これまで100件以上のLCAに関わってきたエキスパートが、その手順と重要ポイントを本講座へ濃縮して伝えます。

■受講後、習得できること
・わかっているようでいて、よくわからないLCAの種類について、体系的に学びます
・カーボンフットプリント(気候変動分野のLCA)の事例を通して、ステップ・バイ・ステップで製品のLCAの計算をどのように進めたら良いのかを学びます
・今後LCAの取り組みを進めるにあたり、日本において活用できるLCAデータベースやソフトウエア、それらの特徴、スキルアップするための関連団体等を紹介します

■講演プログラム
1.自己紹介

2.LCA概要
 2.1 LCAとは
 2.2 LCAの種類と出口
 2.3 ISO- LCAと4つの段階
 2.4 LCAデータと単位プロセス

3.原単位法で学ぶLCA計算入門
 3.1 目的と調査範囲
 3.2 ライフサイクルフロー図
 3.3 データ収集
 3.4 マッピング
 3.5 積算計算
 3.6 報告
 3.7 重要ポイント

4.今後の取り組みへ向けて
 4.1 他の環境影響領域
 4.2 その他のトピック
 4.3 LCAソフトウエアとデータベース
 4.4 レビューの種類と仕組み
 4.5 関連団体

(質疑応答)

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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