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株式会社情報機構

<改正法令本格施行前の最終確認> 自律的化学物質管理におけるリスクアセスメントとばく露評価 -法改正の内容の理解と必要な社内体制-

2024/01/18

開催日 2024年2月27日(火)
開催地 Web

☆2024年4月から本格施行!このタイミングで改正内容をきちんと理解し、必要な社内体制を整えておきましょう
☆化学物質リスクアセスメントとばく露評価について、実施手順を丁寧に解説


<改正法令本格施行前の最終確認>
自律的化学物質管理におけるリスクアセスメントとばく露評価
-法改正の内容の理解と必要な社内体制-


<講師>
橋本安全衛生コンサルタントオフィス 所長 橋本晴男 先生

<日時>
2024年2月27日(火) 13:00-16:00

<形態>
Zoom開催セミナー:見逃し視聴あり

<受講料>
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 *受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

<セミナーポイント>
■講座のポイント 

化学物質管理を自律的な管理に転換する方針が2021年に示され,2022~2023年には省令等の改正があり,関連のガイドライン等が次々に出された。2024年4月には具体的な事項が次々に施行される(一部は2023年4月に施行済み)。この新しい管理においては,事業者は従来の「国が定めた法令に従う」姿勢を180度転換し「自らの創意工夫により化学物質の安全衛生を確保する」ことが求められる。本セミナーにおいてはこの法令改正の内容と,それに沿った化学物質のリスクアセスメントや労働者のばく露の評価と管理,健康管理の方法について,実務的・実践的な観点から解説する。

■受講後、習得できること 
・ 新たな化学物質管理の法改正の内容
・ 必要な社内体制の理解
・ リスクアセスメントとその方法
・ ばく露評価とその方法の理解

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
労働安全衛生法,有機溶剤中毒予防規則,特定化学物質障害予防規則,作業環境測定法

■講演中のキーワード
自律的,化学物質管理,リスクアセスメント,ばく露測定,化学物質管理者

<講演プログラム>
1. 自律的な化学物質管理

 1) 背景と問題意識
 2) 現在までの化学物質規制の仕組み
 3) 新たな化学物質管理の仕組み

2. 法改正の内容
 1) (全体概要) 化学物質規制体系の見直し
 2) 個別の実施事項とスケジュール
  (a) GHSやSDS情報の伝達の仕組みの整備
  (b) リスクアセスメント対象物質の拡大
  (c) 有害物質の濃度の管理(濃度基準値)
  (d) 健康診断
  (e) その他の管理強化

3. 自律的な化学物質管理における必要な専門職種と役割
 1) 化学物質管理の体制
  (a) 化学物質管理者
  (b) 保護具着用管理責任者とフィットテスト
  (c) 化学物質管理専門家・作業環境測定専門家
  (d) 医師・産業医・産業看護職と健康診断
  (e) 作業環境測定士
 2) 欧米での産業衛生管理の体制
  (a) オキュペイショナル・ハイジニスト
  (b) 欧米諸国の諸制度と情勢
  (c) 日本におけるオキュペイショナル・ハイジニストの認証制度

4. リスクアセスメントの進め方
 1) リスクアセスメントの基本
  (a) ハザードとリスク
  (b) リスクアセスメントの基本的な事例
  (c) 化学物質のリスクアセスメント
 2) 化学物質の健康面のリスクアセスメント
  (a) 作業場の事前調査
  (b) ばく露・ばく露限界値
  (c) リスクアセスメントの諸方法
  (d) 利用できるツール(厚生労働省)
 3) CREATE-SIMPLE(クリエイト・シンプル)
  (a) CREATE-SIMPLEとは
  (b) 仕組みと使い方
  (c) CREATE-SIMPLEを用いたリスクアセスメントの事例
 4) 簡易測定
  (a) 検知管測定
  (b) リアルタイムモニターによる測定

5. ばく露評価の進め方
 1) 自律的な化学物質管理におけるばく露評価
    (a) リスクアセスメントと測定
  2) 最近の法令改正で示された諸測定
    (a) 作業環境測定:A, B測定
    (b) 作業環境測定:C, D測定
    (c) 溶接ヒュームの測定
    (d) 第3管理区分の場合の管理強化:その測定
  3) 濃度基準値と測定
    (a) 濃度基準値とは,その施行計画
    (b) 濃度基準値がある物質の測定:確認測定
  4) 濃度基準値がない物質(リスクアセスメント対象物)の測定
    (a) 個人ばく露測定(一般的方法):日本産業衛生学会ガイドライン

6. まとめ
  1) 事業者責任
  2) 関連専門家・担当者の連携

7. 全体のまとめ

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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